"森田かずや"そのうち全英泣かします(´・Д・)」

元プロダーツプレイヤーです。ダーツっぽい事色々書いてます。

真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出すのだけれど

どうも森田です。

やっとまともに投げれるようになったのでPERFECT山口が楽しみになって来た系男子です。


ただ、この悪かった時期に学んだ教訓も然り、かなりの気付きをくれました。


まず人間は意識と身体が一致しないと、無意識に一致させようというスイッチが勝手に入る。

車の半自動運転機能みたいな感じで。

真ん中の白線踏んだら自動でハンドル修正してくれる的な。


ダーツに置き換えると、真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出そうと思っても、真っ直ぐ引けてないと、身体を動かして真っ直ぐにしようと身体がしてくれてたわけです。


それを僕はフィジカルと強い意志で身体を制御してやろうとずっとしてました。

だからテイクバックはバラバラ出し、腕が出なくなりそうになったら無理やりねじ込んだりしてたんだと。


このヒントは心眼スロー(目をつぶって投げる)

なんで身体動かんねやろ?

あ、

視線が動いてるからか?

そう思い視線を固定しましたが、効果的なようでまだまだ自分の求める感覚には程遠い・・・

そこでテイクバックのみに集中して、心眼スローの時と同じ感触でテイクバック出来るまで、テイクバックのみ練習しました。

目をつぶって遅延カメラで確認して、瞼を閉じて遅延カメラで確認して、瞳を閉じて遅延カメラで確認して・・・


すると身体が動かなくなったと同時に腕も出る。

たまに矢飛びが乱れるけど、Bullの大きさには収まる。

あとはこの矢飛びの乱れを整えるべく、グリップ、リリース。


こいつ達をもっと研ぎ澄ませば・・・

という感じです。


プレッシャーかかった時、どうなるかなども色々と実践したいですが、それはPERFECT以外ではなかなか味わえないので、ぶっつけ本番の楽しみに取っておきます。


身体が動く→動かさず投げる

この自分の浅はかさが恥ずかしい。


もっともっと考える余地はある。

考える事は人間の特権。

人間らしく、上手くなってやろうと思います。

グラシアス!