"森田かずや"そのうち全英泣かします(´・Д・)」

元プロダーツプレイヤーです。ダーツっぽい事色々書いてます。

ダーツを始めたキッカケ③

どうもエース森田です。

前回までのストーリーはこちらから


地域のリーグに参戦しましたが、当時のレーティングは4くらい笑

かろうじて3ヶ月で6くらいまで上がったように記憶してます。

そして、そんなレベルだったにも関わらず、地域リーグのマスターズ(JAPAN AWARDみたいなもの)に選ばれてしまったのです。

なぜなら、勝ち星の多い者順に選出される仕組みの為、僕のようにリーグ皆勤の人は選ばれる。

かつダブルスのセカンドでの勝ち星も一つに数えられるので、まさにおんぶに抱っこ状態。

しかし、マスターズでは初戦敗退。

当然なのですが。

ただそれ以上に、シングルのトーナメントってこんなに緊張するんだ。。。

って気持ちを抱いた事を覚えてます。

平場と全然違う自分がいて、レーティング4から6に上がって少し上手くなった自信はもろくも崩れ去りました。

みんなこんな緊張してる中、あんなにブル入れてるんだ・・・

と絶望以上にあの重圧に勝ちたいと思うようになりました。

このままじゃ終われないし、何を目標にするかが明確になりました。

それは次節のマスターズに残る、という事。

そうして、一通り流れも理解して、ダーツの怖さも知りながらも3ヶ月を過ごしました。

そこからさらに3ヶ月はプラマイ0の3ヶ月を過ごす事になります。

同時にそのプラマイ0の3ヶ月が、後のブレイクスルーにも繋がる大切な時間で、ここに「成長」の秘密が隠されています。

それこそが壁の超え方です。

では、次節はどうだったのか?

また書きたいも思います。