どうもエース森田です。
いつもの事なんですが、試合のあとはいつもダーツが下に垂れます。
最初は疲れてるからかなーと気にも留めてませんでしたが(疲れも多少はあると思うけど)
その割には1日5時間投げ続ける事もあるし、次の日なんて何事もなかったように投げてるので、やっぱり少し引っかかってました。
それでまた色々と試行錯誤してたのですが、一つ原因が浮かび上がって来ました。
それは、
試合では徐々に小さな筋肉主導になってきている
という事でした。
試しに大きな筋肉を使って空投げすると、いつも通りの軌道。
あーなるほどな、と感じました。
おそらく試合を重ねて極度のプレッシャーで・・・ではなく、本能的にコントロールしたいと器用な筋肉(小さな筋肉)主導になるのは人間の性なので、全てつじつまが合いました。
試合後半や、間が空いた時とか、この大きな筋肉を使う事を意識すれば、多少はブレ幅が少なくなってくるんじゃないかと思います。
ダーツは基本的には同じ動作の繰り返しが大半なので、不器用な筋肉を使う方が再現性は高いはずです。
もっというと不器用な筋肉をどれだけ器用に使えるか?がトリプルエリアの打ち分けや、ブルの分割に繋がってくるんじゃないかな?と感じます。
僕は天才じゃないので頭で仮説を立ててからじゃないとダメなので、次のパーフェクトまではこれをテーマに投げていきます。
機械的に同じ動作を繰り返す事が出来れば、勝手に入る気がしませんか?笑
トッププロはそんな感覚なのかなーなんて勝手に思ってます。