どうもエース森田です。
昨日、ダーツバーACEでインストラクターののち、家の近くのダーツバーに少し顔出してきました。
そこは最近ライブ2を導入したお店で、これからダーツをはじめようって方が多いお店。
そこから何人の人がある程度形になるまで続けられるかは未知数ですが、何名かは僕から見て「頑張ったらいいのになー」と感じる人もいます。
自分がやってみて思うのですが、ダーツに限らずスポーツって「やればいい」ってもんでもないと思います。
かといって「頭使え」っていう人もいますけど「頭の使い方」を理解してる人ってどんだけいるの?って思いますし、そもそも「頭使え」ってアドバイス自体が「頭使ってないやん」と思ってしまいます笑
それを正直に伝えるから角が立つ・・・というのは置いといて。
今日はその点を書こうかなと思ってます。
最近僕自身のただの日記にしかなってなかったですから。
なんで頭の使い方がこれほどおろそかになるのか?ってところから考えてみた方が良いと思うのですが
その理由は、ぶっちゃけプレイヤー目線からすると「入ればオッケー」ってところに帰結するんじゃないかと思います。
逆にいうと「入らないからダメ」
実際その通りなんですよね。
いくら感触よくても1ビットでもズレてたら0点です。
逆にキャッチでもいいから入ればオッケー。
試合ではそれ以上も以下もない。
だからこそ、練習だけは違った形でやるべきだと僕は思います。
という話を昨日ダーツバーの比較的うまくなりそうな人がいたのでお話してました。
ある程度真剣に向き合ってるからこそ悩んだりまだまだ小さい壁ですが壁にも当たってる。
純粋に「上手くなりたいんだ」そんな印象を持ちました。
その子から
「かずやさん、練習ってどうやってしてるんですか?」
という質問がきました。
回答例としては、大抵カウントアップとかクリケットカウントアップとか、ひたすらメドレーとか、そんなとこでしょうけど。
ぼくの答えはこんな感じ。
狙わない練習、狙う練習、形を作る練習。
1、狙わない練習はひたすら”矢飛び”を確認。
2、狙う練習は何がなんでも入れる。
3、形は同じところに3回投げる練習。
1番は理想の矢飛びを繰り返し体にしみつかせる。
2番はミスを小さくする練習。
3番は1投目に投げたダーツを狙う練習ですね。
簡単にいうとそんな意識でカウントアップをしたり、ひたすらクリケットで同じナンバーを投げたり、ダブルをひたすら狙ったり、などなど。
ただ投げるだけではなくて、これだけのことを意識しながら練習してますよー。
ってことを話しました。
頭使うってこういうことだと僕は思います。
頭を使わずにまずはダーツを投げる動作に慣れないといけないフェーズもあります。
それをひとくくりに「カウントアップ練習してます」だけだと少し乱暴な答えだな、と思いこんな感じで答えました。
とはいえ、僕はもっと細かいチェックポイントがあります。
それを積み重ねれれば、必ず上までいけると今日も自分に言い聞かせて、ブログ書いてたらまた練習したくなってきたので練習してきます。
練習方法、独自で考えたらもっと上手くなりますよーと個人的に思ってますし、これはほんの一部です。
誰かの何かの参考になれば。
グラッチェやと思いますねー!!