"森田かずや"そのうち全英泣かします(´・Д・)」

元プロダーツプレイヤーです。ダーツっぽい事色々書いてます。

180°変えてみた。

どうも森田です。

押してダメなら引いてみろ。

これ、僕の好きな言葉なんですが、先週のPERFECTでガラリと変えなきゃ勝てないと思い1週間・・・グリップ?リズム?タイミング?色々変えましたが迷走状態。。。

今までの大改造は、自分の中の確信めいたモノがあってこそ。

でも今回はそれがない。

あるのは「変わらなきゃ勝てない」という事のみ。

練習あるのみ。

いや、それにも違和感。

今までの練習って練習の為の練習になってたんちゃうかな?と。

じゃなきゃ北九州や広島のような事にはならない。

もはやそれすら過信な程、散々な結果でしたが、まだ僕自身納得いってない。

もっとやれるはずだという気持ちはある。

というかそんな気持ちだけ先走ってる。


そんな時、180°変えてみよう!押してダメなら引いてみよう、と。

僕の転機っていつもそんなとこから始まるのは歴史が証明してくれてる。笑


履正社高校の野球部時代も授業の態度は悪かったが、練習は真面目。

そんな時、監督から
「練習の時だけ真面目にしようとするな、学校でもちゃんとせい!」
「出来ひんねやったら練習も真面目にするな!」

そんな事を言われました。

そりゃもちろん監督は、学校の態度が悪い僕を更生させる為に放った言葉。

にも関わらず、アホで天邪鬼な僕は、自分の野球に納得いかずモヤモヤしてたのもあり、

「ほな野球もテキトーにやったるわぃ!」

と心に決め嫌いなランニングをサボり、コントロールも気にせず本能のままに"テキトー"に練習をした。

試合の結果もあんまりどーでもよく思いながら。


すると、あれよあれよと2年春にエース格として大阪ベスト8。

史上最強の呼び声高かった当時のPL学園を途中まで追い詰めた。

楽天の今江さんに満塁ホームラン打たれて負けましたが^^;


そんな押してダメなら引いて、自分の限界を突破した歴史がいくつもあります。


だから今回も変えてやろう、引いてやろう、と思い試した事。

それが

・アップなしでそっこー投げる


いつも入念にアップしてカウントアップしてハーフイットして・・・投げ込んで投げ込んで試合や練習をしてましたが、それを180°変換。


ワンスローだけして、じゃあメドレーしましょか。

なんならコークのワンスローでやりましょか。

ワイワイガヤガヤしてる中でも腕振れば入る状態にしたい。

遊びながら投げてSAをキープ出来るくらいに自分のダーツをボトムアップ


その為に180°変えてみました。

この1週間で何が足りないのか、少し見えてきた気がします。

上手いより強いプレイヤーになるためにもっと迷走していきます^ ^

グラッチェ

Aceのシングルトーナメントは準優勝でしたm(__)m

でもその中で遊びながら集中出来たかと思います^^;

写真は優勝者が自分のお祝いでシャンパンおろしてた写真笑