"森田かずや"そのうち全英泣かします(´・Д・)」

元プロダーツプレイヤーです。ダーツっぽい事色々書いてます。

肉と骨

どうも森田です。

これは僕が高校生の頃、発売されたMr.Childrenのベストアルバムの話ではありません。

あの頃はちょうど高校2年の夏で、大阪大会準決勝で負けて意気揚々と2年秋を迎えた人生で一番野球が楽しかった時期だったなー・・・

すいません脱線にも程がありました笑

ダーツを投げる時、今まで意識してた部分は主に筋肉でした。

そして筋肉を支えるのは骨。

肩の骨を司る源である肩甲骨。

これが基本である事は間違いなく自信がありましたが、実はもっともっと細かい作業がダーツには必要なんじゃないか?

と常々感じておりました。

手首の外側を意識してみたり、親指と肩の距離感を意識してみたり、どの意識が安定したダーツを飛ばせるか?

試行錯誤してきました。

そのためにはアップをして、身体と感覚が一致してから投げてると身体が感覚を追い越して、勝手にある程度投げれてしまう状態になってしまいます。


もちろん良い事ですしそれがベストなんですけど、僕は臆病者なので"感覚的に入らなくなった時"どうするか?


そればっか考えてます。

勝手に入ると不安になります。

迷った時の道標が欲しいんです。

なぜ入ってるかが知りたいんです。


無意識に出来てる事をテスト的に意識してみて、ある程度までは理解出来て来ましたが、まだ足りない。

筋肉の使い方と同時に骨の使い方。

筋肉はメンタルで硬直したり弛緩したりしますが、骨はそれがない。

特に野球の頃は"100の力での制御"でしたが、ダーツはそうじゃない。

筋肉をフルに使わない以上、筋肉で再現性を保つのは至難の技。

だからこそ、骨という新たな境地での見解と理解の必要性を感じてきました。


どの骨をどう動かせば良いか?

そこをもっと考察して試行錯誤していこうと思います。

順調にレーティングは下がってますが、より高くジャンプアップする為の土台は出来つつあります。


遊びながら120の5.0をキープする。

そして集中したらレーティングを振り切るくらいのボトムアップを引き続き目指していきます^ ^

まだまだメンタルを語るだけの技術がありませんから、もっと技術を高めていましょう。

グラッチェ