"森田かずや"そのうち全英泣かします(´・Д・)」

元プロダーツプレイヤーです。ダーツっぽい事色々書いてます。

身体を動かさず投げるために

どうも森田です。

昨日もまた、あーでもないこーでもないと試行錯誤してた中で、1つしっくり来た話を。


最近は遅延カメラってアプリを使って(設定した秒数遅れて再生されるアプリ)練習してるのですが、ターゲットを狙う時に身体が少し動きます。

テイクバックして、投げる時にスーッと左に。

狙い過ぎなんかなー?と思って、一度目をつぶって投げて見たんです。

アプリはずっと起動しっぱなしなので、

眼を閉じて投げる→アプリを見る

全然身体動いてない(゚o゚;;

左に動くから左足の位置を変えたり試してましたが、眼をつぶって投げるだけで動かんようになるやん!と。


かといって眼をつぶって投げるわけにもいかんしなぁ、と。


そこで自分の投げる時の目線を意識して投げてみたら、

テイクバック見て→ターゲット見て・・・などけっこうブレてました。

そこでターゲットのみを見て投げる、とどうなったか。

いきなりカウントアップで1100点オーバー。

そのあとも5回やって3回が1000点オーバー。

外したのは全部1ビットなので、なかなかええ感じ。

だいたい普通に投げて、カウントアップ平均が900点くらいなんで、なんか頭一つ抜けた感を感じました。


思えば、クリケットではターゲットのみ見て投げるのに、ブルを狙う時は、最近ぼんやり見てたなぁと。

ぼんやりっていうのは、まっすぐ引く事とかまっすぐ出す事とか、リリースとか・・・ターゲット以外を見て投げてた。


別に見たからって入るわけちゃうし、それより形さえしっかりしたらブルには入るやろー。

って思ってどんどんズレてたのが最近の話。


この瞬間「なんか降って来たなぁ」って感じでした笑


目線の微妙なズレが身体のズレに繋がってたんだと気付きました。


そら眼を閉じて投げたらブレへんわなぁ、と。

身体が勝手に反応して動いてしまう以上、反応せずとも投げれるようにする事が練習では必要かと思います。

試合では入れば良いので、身体の反応にも助けてもらいながら入れまくりたいですが。笑


そんな初歩的といえば初歩的な事ですが、目線を大事に今日のPDLマスターズは投げてきます。


今期でPDLは抜けるので、最後のマスターズ。

昨年のベスト4以上の成績を^ ^

グラッチェ