どうも森田です。
今帰りの新幹線ですが、ベスト32で小野恵太プロに負けました。
まずはロビンから。
スタッツを見る限り、そんなに負けちゃいかんだろ?と思いながら1-2.1-2のスタート。
しかもどちらも先攻キープから、ブレイクチャンスをわざわざ逃してスト勝ちするどころかレグ負けする失態。
醜態ですね、あれは。
上がり目で全然上がれず。
3レグ目で全く入らず。
下手したら3-1が3人になって、ロビン落ちの可能性もありましたが、2敗-2から、スト勝ち2回で2勝2敗+2まで持って行ってなんとか3位^^;
勝ち方次第では3位も危なかったので、スト勝ち必須でした。
と自らも追い込みながら、残りの2試合投げるとしっかり投げれました。
といっても1ラウンド多かったな、と^^;
2敗してからは、割り切ってロビン抜ける事のみ考えました。
それが良かったのかな。
こんなんやったら決勝トーナメント、ボコられるやろうなぁも思いました。
64で、一宮プロとの試合は、先攻ゼロワンキープして、クリケットでは終始追い詰められる展開でしたが、ギリギリ勝てました。
スタッツは僕の方が低かったですから^^;
4レグ目の後攻のゼロワンで140を3連発で4ラウンドトライでしたが、上がれず結局5ラウンドフィニッシュ。
完全に助けられました^^;
そのあと小野恵太プロとの対戦は、後攻ゼロワンもチャンスあったはずが僕が活かせず。
先攻クリケットは、9.9.7.7ほど打たれ、手も足も出ず^^;
後攻クリケットは、ずっとオーバーしてカットする展開で優位に進めてブレイクチャンスでしたが、カットを決められず結局一度のミスから結局スト負け。
気持ちも折れてないし、息切れしてるつもりはありませんでしたが、入れ続ける事ができませんでした。
と数字に出てましたね。
ただ、負けはしましたが、試合中はめちゃくちゃ楽しめました。
壇上はやはり楽しい。
むしろ下のロビンとかの方が緊張してしまうくらい^^;笑
なんでかなー?
決勝トーナメントの感覚でロビンも投げれたらなぁ、と反省してます。
ロビン抜けないとトーナメントはないですから。
細かい技術的な反省は、またの機会に。
取り急ぎ、試合の感想と今の気持ちを。
誤解を恐れず言うなら闘える喜びに感謝したい。
勝つ喜びと負ける悔しさ。
味わえる事にまず感謝したい。
その上で勝つために必要な事は何か?
再度考え直すと同時に、僕がプロとして積み重ねて来たこの一年は、そこそこ正しかったと感じました。
練習もメンタルも全て、大きく間違えてはいない。
ただここから微調整しながら、さらに速度を上げてガンガン駈け上がりたい。
その想いが一層強くなりました。
負けたものの、手応えも感じた。
そんなPERFECT山口大会でした。
グラシアス!