どうも森田です。
コンフォートゾーンについて、多分ネットで調べたらいっぱい出てきますけど「だから?」っていう情報も多いので、僕なりの解釈を書こうと思います。
僕の中では「本当の自分の在るべき姿」だと思ってます。
例えば、僕が一度もPERFECTで優勝します!と言った事ないのも1つコンフォートゾーンが関係してます。
選手名鑑の紹介文も、優勝とか言う文字で片付ける事なく、具体的にどうやって勝つか?をイメージしてるつもりだからです。
加えて優勝するためには斉吾さん、やんまー、真澄プロなどを倒さないといけません。
実際のところ、対戦経験がないからなんとも言えないんですよね。
良くも悪くもイメージが湧かない^^;
しかも逆の立場で考えたら、僕なんて意識してるわけがないですしね笑
ところが先日の山口大会で小野恵太プロと試合をして、負けはしましたが僕の中に「イメージ」が降りてきました。
具体的に。
「在るべき姿」と「在りたい姿」を結ぶ道がより明確になったような感覚です。
ビッグマウスとの違いはここだと個人的に思ってるので、言うなら本気で思い込む事、思い込める明確な理由がある事。
優勝するまでの道のりも知らないのに優勝すると宣言するのは、ただのビッグマウスかと。
たまにいますけど。
それに基本的に叩かれますから日本人受けは悪いかと笑
お前が言うなし!的な。
それは僕が言っても同じ事。
でもビッグラウンドを出してる姿や、中継台で投げてる姿、斉吾さんと投げる姿は投げた事あるから想像出来る。
あとはそれらと練習のイメージをがっちり結びつける事が出来れば・・・
という感じで脳みそ騙すわけです。
話逸れちゃいましたが、コンフォートゾーンとは
勝ちたいけど本当は勝てないよね。
とどこかで思ってしまってる自分にすら気付かず戦うから、勝てると思った瞬間脳みそが違和感を感じる。
勝てない相手に勝つ事が不自然なわけですから。
負ける相手に勝ってるぞ?
逆に言うと相手にそう思わせれば良かったりもする。
それがコンフォートゾーンです。
だから、理屈抜きにして勝てると強く思う事も一理あるかと個人的には思ってます。
だから、そういうタイプの人は知らぬが仏でもいいし、そもそも僕のブログなんて見ない笑
この考えに至ったのは「本来能力ではやや劣るチームが、勝つための戦略」で地位を築いてきた母校履正社の成り上がった経験が活きてます。
絶対王者、PL学園にあと一歩で負けた高校2年の頃の経験が活きてます。
なぜ負けたのか?
なぜ善戦できたのか?
身を持って経験した事も実は大きかったりします。
コンフォートゾーン・・・
知っててもなぁ^^;って感じですが、知らぬが仏で上には行けないと思ってます。
脳みそ騙すために練習して、大金星上げて、そこからがスタートやと思います。
実経験とイメージ。
この2つでコンフォートゾーン上げていきます。