"森田かずや"そのうち全英泣かします(´・Д・)」

元プロダーツプレイヤーです。ダーツっぽい事色々書いてます。

怪我しない技術1

どうも森田です。

 

僕の考える身体を使うスポーツにおける最強ルールがこれです。

 

身体×道具=パフォーマンス

 

具体的にダーツで言うと

 

身体の使い方×ダーツ

 

身体の使い方=下半身の固定や肩甲骨の使い方や腕の伸ばし方など。

 

ダーツ=バレルの質量やフライトの形状など。

 

こんなの感覚でやってしまう人も非常に多くて、考えなきゃ出来ない自分のセンスの無さにいつも泣きそうになります。

 

しかし、物事には必ず真理が存在すると思って探究してますので、もしかしたらこの行為自体もスポーツの醍醐味だと認識しているのかもしれません。

 

「センスは創れる」

 

そう信じてます。

 

話を戻して、なんで感覚でやってしまう人が存在するのか?というところなんですが、おそらくダーツの質量に関係しています。

 

逆に砲丸投げで例えますと、あの鉛玉はかなり重たいので、おそらく身体に近付けて投げるしかないのだと思います。

 

体から離して野球投げしてる人見た事ありますか?

 

無いと思います。

 

もしやったら・・・想像するだけでゾッとする結果になるのは明らかでしょう。

 

では野球。

 

ある程度オリジナリティは許されるように思いますが、ある程度の型はあります。

 

逆に型の許容範囲が比較的大きな選手の特徴は、身体の大きさ。

 

外人さんですね。

 

あれも身体と野球ボールの質量に関係してます。

 

 

ではではダーツ。

 

僕の知ってる限り、最もオリジナリティが許されます。

 

それはヒトの身体とダーツの質量に関係してます。

 

そして感覚だけで出来る人が比較的多いのも、身体の負担なんて別に気にするレベルの質量じゃないからです。

 

 

多分。

 

 

そしてこれらの内容は、ダーツを始めた当初(RT4)の頃、真っ先に頭をよぎりました。

 

というのも野球をこのように消化してきたので、ダーツに向き合った途端、自動変換されたと言うべきでしょうか。

 

その結果、ある程度どんなフォームでも投げれてしまうスポーツなんだなぁと。

 

だからフォームを追求するには、色んな大義があります。

 

・狙いやすいフォーム

・上手い人のフォーム

・楽なフォーム

・力を入れやすいフォーム

 

僕の中では多分全部正解だと思うんですね。

 

でもここで難しいのが始めた当初は上の言葉に"初心者にとっての"という枕詞が付きます。

 

 

ここが道を外しかねないポイントかなと。

 

何を正解と定義しようかな?

とダーツ始めた当初少し考えました。

 

でも少しだけです。

 

すぐ自分の中で解は出ました。

 

設計図も描けましたからあとはそれに沿って練習をするかしないか。

 

リーグにもほぼ強制的に入れられたし笑

 

お荷物になるのも嫌だったからとりあえず自分の仮説を実証する為に快活に通いました。

 

8ヶ月でAAまで上がりました。

 

その僕の解というのが「怪我しない技術」でした。

 

それがなんなのかはまた次回書きます。

 

グラッチェ