どうも森田です。
実はここ1ヶ月、ずーっと悩んでました。
テイクバックが決まらずに、グリップが決まらずに、でもなんとなく入ってる感じ(^^;
その傾向が顕著だったのが、ゼロワンが110を切ってしまったと同時にクリケは5.0前後。
ここまで極端にクリケに寄ったのは初めてです(^^;
ゼロワンで平気でノーブルするのに、クリケでは馬がボコボコ出る。
3ラウンドでインナー7本入る事もあれば、ナンバーシングル外すとか。
チグハグな感じでした。
PERFECTプロモードの平均も26くらい(^^;
最終戦、やばいなぁ(`・ω・´)
と思ってましたが、丁寧に投げ続けていくうちに一つ忘れてたことに気付きました。
それは、肩を入れる行為です。
分かりにくいかと思いますので、例で言いますとJAPANの赤松プロやWORLDのみ参戦してる稲葉選手、あとは樋口プロも近い動きをしてます。
他にも結構いてます。
スローラインに立って肩を前に突き出すような動きです。
慣れてきたら別にしなくても肩を入れる事は出来るようになるんですが、その際にもう一つ同時並行で行ってたルーティンがありました。
それが軸足の固定です。
昨年、あるプロに言われた事があります。
上半身で狙う選手には負ける気がしない、と。
腕の振りばかり気にしてた時に言われた事です。
下半身を決めてから狙わないと安定するわけないやん、と言われてから気をつけてました。
昨年10月の谷内プロとの試合はまさに下半身しか意識してない頃だったと思います。
そりゃああの時より上手くなってますから、ルーティンを疎かにしても入る事はあるでしょう。
でも安定しなかった理由がここらへんにあるのかなと感じて投げていくと少し変化がありました。
傾向としては夏頃からあったかなぁと思います。
下半身を決めないからテイクバックした時に重心が上へ上がってきてしまうからグラグラしやすい。
腰の固定を意識してましたが、もっと下の足元を固定すべきでした。
そんな部分的な話ですが、それ一つでもこれだけ不安定なダーツになるんやなぁと、ダーツの繊細さを痛感しました。
レーティングが上がってきて、心のどこかで自惚れてたのかな?と。
まだまだ下手くそですし、なんの実績も出せてない現状のみをしっかり受け入れて練習しよう。
そんな中、今日からJAPANリーグ後期開幕。
後期も優勝して沖縄行きの全国大会、決めたいと思います。