"森田かずや"そのうち全英泣かします(´・Д・)」

元プロダーツプレイヤーです。ダーツっぽい事色々書いてます。

練習方法その1

どうも森田です。

 

軌道の修正というか覚醒を試みて、結果とは裏腹にとても臆病になってます。

 

今なら自信の大切さが身に染みて理解出来ます笑

 

見慣れない軌道に自分が戸惑ってるような感じ。

 

でも軌道のメリットは活きてるので、そこそこ打てる。

 

この僕の精神的に不足してる分だけ伸びしろ感じれる最近です。

 

で、今日は僕が自信深める時や、技術を定着させる時に行う練習方法を少し描こうかと思います。

 

ただ、これはあくまで僕の考え方なので、正しいかどうかは分かりませんが、ダーツって3種類の要素に分類出来ると思ってます。

 

それは

 

・狙撃

・再現

・修正

 

です。

 

その中でも究極は「狙撃」です。

 

ここが完璧なら、再現も修正も必要ありません。

 

毎回が初撃で仕留めれば良いわけですから。

 

でもなかなかそうは行きません。

 

その中での僕の練習方法です。

 

それは

 

「1人クリケットでbedを出す練習」です。

 

20を狙い続けて5回bed出したら、次は19。

 

5回bed出したら次は18・・・

 

のような練習方法です。

 

反復にもなるし狙撃にもなる。

 

何よりスタッツでトータルの狙撃率も分かる。

 

自信もつくし、身体に覚えさせるのにも効果的。

 

それにストイックな気分にもなれます。

 

あと投げ放題じゃなくてもお得に遊べます。笑

 

1人じゃないと出来ないのが難点かも知れませんが。

 

投げ放題のお店では、4人プレイを一人でやって20、19、18、17をそれぞれ狙い続ける練習もしてました。

 

結構疲れますが、試合で撃ち合いになった時に一つの指標になります。

 

「このナンバーは大体これくらい打てるから撃ち合おう」

とか

「早めに勝負行ってカットされたら別のナンバーで撃ち合えばええか」

とか、気分的な余裕と予測を持って撃ち合えたりします。

 

あとは、その日の撃てるナンバーで自分のフォームの癖を逆算したりも出来ますしね。

 

例えば、左に流れ気味な時は19と16がイマイチで18と15はしっかり投げれるとか。

 

もし試合でこの傾向が出たら、フォームを考えるより利用した方が利口だったりします。

 

試合終わったら合間の練習で修正出来る部分は修正すると言った具合。

 

色んなところで応用出来る練習なので、定期的にこの練習は行なっています。

 

特にフォームを変えたり今みたいに軌道を変えたりした時の、第2段階としての練習は最適かと。

 

ちなみに第1段階の練習は、ひたすら空投げです笑

 

指先や身体の感覚をある程度覚えこませるには、ひたすら量です。

 

だから空投げです。

 

ただ空投げに関しては、お店側にとってはよろしくないので投げ放題の店でやるようにしましょね^^;

 

参考になれば。

 

グラッチェ