どうも森田です。
開幕から一夜明けて、結果は一言で王者が圧倒的なスタートを切ったPERFECTでした。
そんな中で森田一也はロビン落ち。
賛否あるかも知れませんが、ロビンの心境やその後の心境も全部書こうと思います。
まずは、初戦。
4ラウンドアウトでブレイクされ、5ラウンドアウトでキープされてスト負け。
ぶっちゃけ「マジかー!」って感じでした笑
3位通過が少ない事が初めから分かってましたので、スト負けがどれたけ痛いかは理解してました^^;
でもロビンだし、次勝てばなんとかなるなと思いながら迎えた阿部悠太郎プロ戦。
32待ちでハイオフ食らって4ラウンドアウト。
次も5ラウンドアウトでキープされてスト負け。
この時点で、ロビン落ち濃厚。
-4なので、残りスト勝ち2回でも±0。
無くはないけど、三位通過者が少なかったので厳しそう。
でもできる事は「スト勝ちする事」ですので、とりあえずスト勝ちして首の皮一枚繋がりましたが、最終試合待たずに4位以下が確定してしまいました。
先行4ラウンドで上がれよって話なんですが、そこまでの力は無かったです。
力不足です。
せめてレグは取らないと・・・
とはいえ、振り返ると厳しい条件でした。
僕は、実力も顧みずに自分追い込む事を言う方ので、最低限の結果は欲しかったのが本音でした。
じゃあ最低限の結果ってなんやねん?
って話なんですが、ロビン抜けたくらいで良いんですか?って話です。
そんな時、過去のブログを読み返してたんですよね。
じゃあこんな事書いてました。
僕の今のモチベーションは結果より結果に伴う自身の成長だと。
どんな結果もあくまで通過点であって、それに対して自分が成長出来てるかどうか。
まさに今求められてる事はそれじゃないかなと。
それに、ホップに取り組んでから2ヶ月。
結果は出したかったですが、それより長い目で見て大事な事ってあるんちゃうかなと。
やりたい事は出来たかどうかと言われれば、出来てました。
それに会場には色んなプロがいてます。
強い選手の強い理由を探す事も、長い目で見たら僕にとっても成長に繋がる。
そりゃ同じプロで多少のプライドなんかもありますけど、成長の為にそれって必要か?と自分に問いかけた時、0.5秒で「不必要」と判断しました。
すると結構ダーツ揺らしてる人がいてびっくりしました。
こんな揺らしてるんやーって人だったり、意外とホップだったり。
超絶強いあの方も昨年よりホップが強くなってました。
どんなグリップからどんなセッティングから軌道を投げるのか。
そんな事ばかり見て気付く事も多かった。
モチベーションは自身の成長。
上位の方より速い成長しないと追い越せないわけですから
「ヘコむ」とか「悔しい」とか、そんな感情のみ吐き出しても1ミリも上手くならないですから。
具体的にどうやって距離縮めんねん。
それだけ考えてこの"ロビン落ち"って結果を受け止めたいと思います。
間髪入れず、本日は大阪で「京橋グランプリ」
こちらはJAPANの猛者が集うトーナメントなので、昨日の負けを糧にして来ます。
写真は知野真澄プロの写真撮影を撮影する大穂選手を撮影。笑