どうも森田です。
負けた大会の報告にこれを書くのは言い訳がましくて書かなかったんですが、
何があったかというと
人差し指の使い方について
の仮説を聞きました。
試合前に聞かんほうがええんちゃう?
ともちろん断りもありました笑
早かれ遅かれ必要なものなら早く手に入れる方が良い。
一番最速はいつ?"今"でしょ!
と思って即採用!笑
頭ではすぐ理解出来たし、身体も比較的早く対応出来た。
でも僕の場合、自分の癖も知ってるのでそれを踏まえると危ない部分もありました。
それは比較的対応出来る理由にもなるんですが、思いっきり極端にするんですよ。
今まで積み上げて来た感覚なんか一切手のひら返して新しい事を"ガッ"と詰めてやる。
それが最速だと思ってますが、もちろんデメリットもあります。
それは行き過ぎてしまうという事^^;
大阪から名古屋行くのにゆっくり進むより、一気に静岡あたりまで爆走してから戻った方がトータル速い理論ですw
で今回でいえば、偶然ロビンの1戦目2戦目で名古屋あたりを通過して、3戦目4戦目は静岡まで行っちゃったんじゃないかって話ですね。
これは僕の考え方の話しなんで、勝手にしろって話しなんですが
その人差し指の話しはですね、僕の中で一番悩んでた部分。
出来たり出来なかったり。
いっそ全く出来なければ全部変える選択肢もあったんですが、微妙に出来ない状態だったので困ってました。
人差し指が少し強めに干渉して左にミスをする事。
ひっかかると思って腕ごと下に抜いてしまって下に失速するミス。
これらを引っかからない掛け方のイメージをピタリと植えつけてくれた魔法。
それがKラビさんの仮説です。
仮説だって言ってたくらいなので完全じゃないんだろうと思いますし、そんな状態でKラビさんは「こんな事言ってた」と僕が勇み足するのは失礼だと思うので詳細は書けませんが。
僕が僕でオリジナルに昇華させる事が出来たら書けるんですけど、なんせまだ真似事レベルのクオリティなもので^^;
「守・破・離」で言えば守の部分です。
そんな感じで、
あの夜鈴鹿に寄り道したのも
ロビン落ちしたのも
全て必然やったと感じてる僕の話でした。
今回は、試合すら練習っていう究極のメンタルが行き過ぎてしまいましたが、次のPERFECTではさらに個を高めた姿を見せたいと思います。
必ず完成させます。
人差し指を伸ばさないリリース!!!笑