"森田かずや"そのうち全英泣かします(´・Д・)」

元プロダーツプレイヤーです。ダーツっぽい事色々書いてます。

法則→理論→ゲン担ぎ

どうも森田です。

 

やめとこうと思いながら、どうせそんなに見られてもないブログなもんで好き放題書いたれーと思い書く事にしました。笑

 

 

タイトルの通り、僕の理論等の位置付けの話。

 

ただし、これが短期的に見て結果につながるかどうかは別の話です。

 

短期的に結果に繋がる「→」は逆だったりもしますので。

 

だって僕最近小さいトーナメントでも優勝したのって開幕前のイップスになった時だけです笑

 

イップスにはさすがにならんやろうと思ってましたが、実際なりました^^;

 

3日で治りましたけど。

 

あのイップスも、この「→」に当てはまります。

 

巷で認識されてるイップスは多分1番端っこの「ゲン担ぎ」に当たってるんじゃないかと思います。

 

でもここはそれ専門の先生がいてますのでだいぶ左に寄って来た気はしますけど。

 

あまり固有の話をするのも宜しくないと思うので、抽象的に僕の認識を書きますと

 

ゲン担ぎは「根拠のない精神論」

 

理論は「運任せのカンフル剤」

 

法則は「万人共通の方程式」

 

だと認識しています。

 

ところが出来る出来ないの話になってくると、タイトルの「→」は逆向きになります。

 

赤いパンツ履くと勝てる

とか

黄緑の服着たら負ける

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とか笑

 

やろうと思えば誰でも出来ます笑

 

そんな感じです。

どんな感じやねん^^;

 

次に理論は、野球で勝手に例えると「ダウンスイング論」ってのがあります。

 

要は、上から打ちなさいよっていう理論と呼んでいいのかよく分かりませんがそういう指導です。

 

でも"実際に"上から打つとボールは飛びません。

 

でも"ついつい下から振ってしまう人"にとっては"ちょうど良い"スイングに落ち着く事が往々にしてあります。

 

その人にとってはこの「ダウンスイング論」は正解になります。

 

しかし、これは"一時的"な話です。

 

なぜなら、当初の癖とダウンスイングが上手く調和されてゴッツンコしただけの話なのでそれを続けるとボールが上がらなくなります。

 

つまり打てなくなります^^;

 

そうなると普通こう感じるはずです。

 

ダウンスイングで良くなったんだからこれが正しいはずだ!と。

 

しかしそうも行かず悩んでるところに次は「フライボール論」みたいなのに出会ったりします。

 

下から上に振れって理論なんですが

 

やってみるとダウンスイングと同じ感じでちょうど良いところで調和されてゴッツンコします。

 

でもしばらくすると・・・のループに入って行きます。

 

これが僕の理論に対する捉え方です。

 

これ、運の要素強くないですか?

 

しかし、厄介な事にこの世の中、理論なのに法則の顔してる事がめっちゃ多いんです。

 

語るなら法則ありきで理論を提唱しましょうよと。

 

誰々がやってるからとか、小学生のおもちゃちゃうねんからと^^;

 

 

でもそれがまかり通る理由は、あくまで僕の憶測ですが

 

法則より手に取りやすく、ゲン担ぎより信憑性が高そうだからだと思ってます。

 

例えば、ブルにまっすぐ手を伸ばすなんて、あんなもんゲン担ぎ系ですよね。

 

でも誰でも出来るしたまに入るもんだからそれはそれで浸透したんだと思いますが、ある程度スキルがついてきたら"そうじゃない事"は分かりますよね。

 

そして理論の話に戻ります。

 

やらしい話、理論が一番儲かる。

さっきのダウンスイングの理論でいうと

 

そこら辺行ったり来たりするわけですから

 

それぞれそこの指導に"キャッシュポイント"を作ってあげれば儲かりますよね。

 

で、これは僕の誠実性を無視して食いっぱぐれた時は容赦なくやってやろうと思ってる究極の法則が

 

「既存のものを新しく見せる方法」

 

これだけで半永久的に生きていけるんじゃないかと昔から思ってます笑

 

思ってるだけでやりませんけど。

 

ダーツの世界は知りませんけど、僕が携わって来た野球なんてまさにこれでした。

 

よくもまぁ姿形を変えた風に見せて次から次へと新しい理論持ってくるなぁと。

 

それで儲かる人がいて喜ぶ人がいればそれでいいんじゃないかなと思ってますけど。

 

僕が野球教えてる子達もそのループに巻き込まれてきた事が多いです。


実際はあれもこれもやってみたけどダメでした、と。

 

ここでダメなら諦めようと思ってます、とか言って指導を受けに来てくれます。



おいおい^^;と思いますが、僕も自信はあるんで

「僕でダメなら諦めてください」

と言ってます笑

 

 

で僕が野球教えて今高校で活躍してくれてる子達って、その辺の理論を一周して僕のとこ来た子達が大半なんで。

 

実際下級生から活躍してくれてるのでプロに行くか行かないかは知りませんが良しとしましょう^ ^

 

高校生なんて野球より遊びに走る子もまぁまぁいてますし、そこまで責任は取れませんから笑

 

僕の出来る事やるべき事は、色んな理論の善悪全部納得させて、それらの良いとこ悪いとこ全部噛み砕いてスパークさせてあげる事。

 

このタイトルのフローなんて最初の最初に伝えてます。

 

これ理解するだけでまぁまぁな人生生きていけるんじゃないかと思ってますし、20歳までの必修科目だと思ってます。

 

僕は16歳で履修しましたよ♡

 

 

だから僕はダーツやりながら野球教えてます。

 

ダーツやりだして、野球教える人数は減らしましたけど、その分濃いところまで教えられるし、僕も勇気をもらえるし、結果オーライって感じです笑

 

 

で、僕がこのタイトルで何が言いたいかというとしっかり見極めようよって話ではなくて、発信者側がもっと学ぼうよって事です。

 

ダーツに関しては、僕なんか"まだ"下っ端のプレイヤーなんで何を言おうが叫ぼうが誰の耳にも届かないでしょうけど。

 

誰の耳にも届かないからこそ僕は僕に日々言い聞かせて目標がブレないように僕の耳に僕の言葉を日々届けてます。

 

僕の声で僕はここまで来ましたよ!

 

という事を自身の背中で証明したいだけです。

 

僕が正しいとか間違ってるとかどうでも良いです。

 

そして僕に携わる少しの人達に陽が当たればそれで良いです。

 

だって、その頃には僕はもっと陽の当たるデカイ山に登ってるはずなんでね^ ^

 

で冒頭で「短期的に結果の出る矢印」は逆だって言ったのは誰でもない自分の事。

 

ゲン担ぎでもなんでも良いから結果欲しいと思ってしまう自分の気持ちをただただ抑えるため笑

 

でもこの気持ちを技術に反映させる事が1番大事な事だと思ってます。

 

今はまだまだ下手くそですがそれを受け止めて、

 

取るべきイスは必ず取る!

 

まあ見ときなさいよ。

 

この心だけは常にガンガン燃やしていたいと思います。

 

 

こうやって書いてると、また今日も一日自分にワクワク出来る。

 

昨日あんな負け方したけど次勝つためには?って思考に切り替わる。

 

毎日「今日覚醒出来るんちゃうか」と思って生きてます。

 

負けを勝て(糧)にする為にね。

 

そんなこんなで理論なんてなんでも良いから、あくまで物理の法則に人体の法則を当てはめて考えていきたいもんです。

 

例えばこの方とか→http://krbdarts.hatenablog.com

 

グラッチェ