どうも森田です。
いつもは軌道とリリースをひたすら空投げで作ってたんですが、今週も試合が続くわけなので昨日は「対戦しながら作れるか?」をテーマにしながら練習してました。
空投げの場合は10投のうち、何割良かったか?と、基本的には良かったイメージに近付ける努力になるんでしょうけど、対戦となると"悪いなりに"という要素がどうしても必要になってきます。
極論、別に負けても良いんやけど、負けたくないみたいな笑
そうなった時自分はどんな外し方、どんな入れ方、どんなねじ込み方をしてるのか?
ざっくり言うとそんな風に自分を客観的に見ながら調整する作業も試合では必要。
そりゃ1本目も2本目も3本目も入ればいいですけど、1本目外した時、2本入ったあと、どんなミスをして、何をした時入るのか。
その結果、どれだけの数値が出るのか。
というところまでを基本ベースに。
基本ベースってのは、ここまでは僕の中では別に"考える"練習ではありません。
状態把握の為の確認作業。
呼吸レベル。
巷ではこれを"考える"とされてる気がして、だから話が噛み合わないって事に最近気付きました。
こんなん別に考えてるうちに入らんやん。
うん、当たり前。
パズルで言えば、このピースをどこにハメて行こうか?
じゃなくて、まずはパズルのピースは何があるのかな?っていう確認に過ぎないって感覚ですかね。
そうなると別に対戦じゃなくて良くね?と思ってここ最近は1人練習が主になってしまいましたが^^;
でも僕みたいな感覚が主流じゃダーツ業界は廃れて行ってしまいますので、どうか自分は少数派であり続けますようにと、もっと違う形でダーツを皆さん楽しんで下さいと、かなり他人任せです笑
それはまた後々ちゃんと考えていきますから、どうか今は森田一也がどう駆け上がるかだけ考えさせて下さい。
絶対おもろい世界作りますから。
ちゃんとその後、僕なりの展開を作りますから。
それはそれで置いといて。
そんな感じで、最近は何を考えていたかというと
「仕込み過ぎず不足しないポイント」
を探しながら
「持ち過ぎず抜けないリリース」
これが2ミリ→1ミリ→イェイです笑
2ミリ5ミリじゃないですよ?!
というか実は厳密に2ミリってのはどうでもよくて、それくらいちょっとだけ仕込むんだぜって意識と、仕込んだ分戻し切ったら持ち過ぎだぜって意識が大事というか。
僕も2ミリかどうかは分かってない。
2ミリって意識がちょうど良かっただけで。
それを脳内変換した時に「まぁこれくらいの数字かな?」っていうだけです。
なので10ミリの人もいれば5ミリの人もいたり「ぐぅー」とか「ぎゅーー」って擬音系の人とかもありだと思います。
僕はポイントポイントで言語化してる方が意識がボードに行かなくてちょうど良いんですね。
それでもいざって時はギリギリまでラインに乗せたがりますから、なるべく軌道に乗せたらイェイです。
ヒョイとかポンとかのイメージの時もあります。
で離し始めてから"親指をターゲットに向けてやる"と横ズレとかも持ち過ぎたり過干渉が出ない限りは、ほぼほぼ無くなりました。
そしてこの"親指をターゲットに向ける"この瞬間が人差し指の動きを勝手に演出してくれてます。
いや正確には演出させてます。
これで見切ってる感覚。
どうしても人差し指が勝つので、現状こんなイメージで親指依存を作ってます。
ミスが右に変わり始めた事は、今後修正ポイントです。
出来るだけ良い状態でPERFECTを迎えたいと思います。
連戦になりますが、どれもベスト尽くしてやったります!
グラッチェ!