どうも森田です。
先日から相談して、やっと昨日最終形が決まって作業に取り掛かってもらってます。
初めてバレルを作ってみました。
どんなものになるかはまた完成形を載せたいと思います。
自分でバレル作ってみて思ったのが、自分にとって投げやすいのか、万人が投げやすいのかでは、多少ニュアンスが変わるんだろうなぁという事。
指の質感
リリースの形
投げたい軌道
ミスの傾向
挙げればキリがないくらいの要素を一つのバレルにカスタムしていく作業がとても楽しくて、かつ難しいなぁと感じました。
と同時によくバレルメーカーがうたってる「機能性」とか「操作性」とか「攻撃的」とかあのニュアンスは最後まで分かりませんでした笑
仮にもプロとしてやってる僕ですら、いまいちピンとこない表現なので表現として適切なのかな?という疑問は消えませんが。
おそらくほとんどの方はこだわらないんだろうなぁというところをこだわった気がします。
というのもこの半年で自分の投げたい軌道が明確になってきて、課題も明確になってきたからこそのバレル製作に行き着いたなぁと感じました。
別に既存のバレルに不満とかもなく、バレルに関してはゲームオンマーケット様に提供頂いてましたし。
ここは本当にバレルが安く買えます→https://gameonmarket.com
それなのに作ったのにはちゃんと理由があります。
ただ純粋にバレルを探す労力を考えると、総合的には作った方が良さそうな気がしたのと、今回こそ「バレルに自分を合わせて行く事」で成長出来たら良いなぁと考えたからです。
なので、僕の投げたいダーツは機能性とか操作性とかそんな言葉では紡げませんでした。
全てのカットに意図があり、ストレートバレルですが、グリップポイントは±1ミリくらいしかズラせません。
というか僕は意図的にズラしたりしますが、その程度のズラし方しかしないからです。
理論上のこだわりは詰めましたが、次は実際に投げてみてから「身体と会話」して仕上げたいと思います。
もしご興味ありましたら、こちらからサポートの特典として実際投げて頂けます^ ^
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おそらく諸々出来上がるのは7月頃ですかね。
ちょうどPERFECT前半が終わり、JAPANリーグのインターリーグが終わった頃になりそうでちょうど良いかな?笑 と。
それまでしっかり自身の感覚と動作を高めていこうと思います。
PS.道具にこだわったくせに皮肉にも"ある部分"のこだわりを怠ったせいでとんでもなくダーツが狂いました^^;
でもここに気づけた事が成長かな?と受け止めてリスタートします。
グラッチェ!