どうも森田です。
先日、母校の履正社高校が宿敵大阪桐蔭を破り大阪大会で優勝しました。
という時期、いつも思い出すのが
僕の高校時代ってモチベーションの起伏が激しかったなぁ、という事です。
すぐ投げやりになるし、自分にムカつき過ぎて大会中に一日300球投げ続けて試合で投げれなかったり。
ベンチで暴れた事も一度や二度ではありませんでした。
これはモチベーションではなく単に感情の起伏になりますか笑
ただ、目標に対する捉え方も日によってブレブレだった記憶もあります。
それもこれも結果に感情が左右されてたんだなと今になっては思います。
2年生の春なんて、結果が出だして一気に大阪でも名が知れ渡って雑誌にも載ったりしながらモチベーションマックスでした。
ところが夏の大会前にある事件が起こり、一気にモチベーションが不安定になり、そのまま3年間を終えました。
まさに秋のこの時期は不安定の最中、春夏の結果から期待だけが先行して、期待されてる事にどこか満足して、期待を裏切る事にも慣れてしまったり、17歳にしてはダメージが大きかった時期でした。
時をほぼ倍ほど重ねて今、何かの縁でダーツのプロになり、あの頃のように目指す場所と現在地に頭を悩ませています。
なんかあの頃に似てるなぁとふと思いました。
しかし感情やモチベーションの起伏は、ほぼ皆無。
ブレてもない。
あー、これって成長したのかな。
それとも角が取れただけなのかな。
もっと感情剥き出しにして、それを技術に反映させるべきなのかな。
色々と考えますが、そんな時に「過不足なく真理を求める姿勢」さえ忘れなければ大丈夫かなと。
これが僕の唯一の自信であり歩を進める動機です。
結果が伴わず、試合のエントリーも初めてキャンセルして、何やってんだという気持ちもありますが、燃え盛る炎というより、炭火でじっくりと燃やしていくタイプの人間だとご理解頂ければと思います笑
全身全霊、必ず這い上がります。
まあ見ときなさいよ。
グラッチェ!