"森田かずや"そのうち全英泣かします(´・Д・)」

元プロダーツプレイヤーです。ダーツっぽい事色々書いてます。

プロになった理由が流行ってる

どうも森田です。

 

最近、なんかやたらとツイッターで流れて来ます。

 

僕としては「一般的に"プロ"として成立してるのか分からない」というのが常に前提としてあります。

 

お金を稼げてプロ?

→果たして何人いてる?

 

ライセンス持てばプロ?

→プロというか資格保持者じゃない?

 

とか多分ここら辺はプロの定義とか個人個人違うはずなんで議論しても無駄かな?と思ってます。

 

各団体、プロとしての大義名分はありますが、実際のところどうなんだ?と聞かれたらイエローカードじゃないかな?と思ってますし。

 

プロライセンス取るのが目標のプロと

優勝が目標のプロと

同じところにカテゴライズされる方が不自然でしょう。

 

一方には重荷になり

一方には失礼になる。

 

重荷になるなら辞めろって厳しい声も出そうですが、そこは大人の事情も込みです。

 

だから今は個人個人が、

それぞれ生きて来た人生で得たものを、

思いの丈ぶつけ合っていく事が正解だと思ってます。

 

いちいち押し付けるべき時ではないかなと。

 

それぞれの想いをプロ活動に乗せていく。

 

そうやって積み上げて、色んな可能性を模索していく事が最善策だと思ってます。

 

その具体例が僕の活動だと認識頂ければと思います。

 

今は大して勝ててやしませんが、僕は思いの丈を毎日ぶつけてます。

 

誰に何を言われようと。

 

「プロとして」ではなく「森田一也」として。

 

 

そんな僕ですが、別に今のこの状態を目指して"プロになった"のかというと、全然そうじゃないです笑

 

最初はなってみたら何か変わるんかな?くらいの軽いノリでした。

 

どうなるやろ?と考えた結果

「なってみな分からんわな」

 

とリトルかずやが言って来ただけです。

 

それが今です笑

 

こんなにブログ書くなんて思ってませんでした。

 

気付いたら500記事超えでした笑

 

遡るのも邪魔くさいくらいの量です^^;

 

だから簡潔に、プロになろうと思ったキッカケだけ書こうと思います。

 

前置き長かったですけど。

 

 

キッカケはツイッターに書いた通り

 

「大会に出な強くならんで」

 

という事を言われた事が一番大きい。

 

当時ダーツ始めて半年くらい。

 

僕は「まだ半年で強いも上手いもないやろ」と思ってました。

 

強いて言うなら占い師の理論に似た現象で

「上手いけど弱い」という言葉に影響されて、本当にそのようになる可能性はありました。

 

事実、僕はこのダーツ界隈を見てて言いかた悪いですが

 

「妬みと嫉妬と自己中」に溢れてる気がします。

 

全くダーツ界隈事情を知らずに、ダーツ界隈の人と話をして感じた事です。

 

なので、何度か言った事あります。

 

ダーツは口でやるもんちゃうで?と。

 

レーティングが短期間で高くなった人に必ずと言っていいほど言う言葉

 

「上手いけど強くない」

 

そんなもん後から付いてくるやろと思ってますが、そこは嫉妬や妬みに溢れてるのか出る杭は打とうとしてくる。

 

あとこの逆で、

上手くはないけど、気を使わなければいけない人には「上手いというより強い」という謎の忖度に溢れてました。

 

まぁ実際多少はありますけど、そこは練習や意識一つで変えられる事です。

 

何を知ったかぶっとんねん。

 

と思ってました。

 

「強い」という言葉は時に言い訳にもなり兼ねない摩訶不思議な業界、それが僕のダーツ界隈の印象でした。

 

余談ですが、僕がダーツ業界と表現せずに、ダーツ界隈と表現するのもちゃんと理由があります。

 

話戻りまして、そんな感じで例に漏れず僕も7ヶ月でレーティングが14になった時

 

「弱い」と言われました。

 

でもね、僕はこの7ヶ月でそこら辺理解はしてたんです。

 

強い弱いの表現の曖昧さに。

 

だから無視しました。

 

弱い17は強い10には負けへんやろ?

 

まずはそれでええやん、と。

 

そこからまた考えよう。

 

なってみな分からん。

 

そう思ってたんですが、右肩上がりだったレーティングが14を上限にストップ。

 

半年ほど13と14を行ったり来たりしました。

 

うーん、この殻はどう破れば良いものか・・・

 

その時に脳裏に浮かんだ

「大会に出る事」

 

目に映った

「3月27日プロテスト大阪」

 

この二つでした。

 

それやったらプロの試合出たらええやん?

 

でもプロなるつもり全くないんやけど・・・

 

日曜は草野球出来ひんようになるな・・・

 

ゴルフも減るな・・・

 

そんな色んな葛藤の中、プロテスト申し込み最終日、書類だけ書いてポストに投函出来ずにいました。

 

この時誰にも言ってません。

 

でもホームショップを書く欄があるんですけど、そこをさすがに勝手に書くわけにはいかんなと思い、一番家の近所にあったダーツバーのオーナーにだけ「プロテスト受けようと思うんですけど、ホームショップに名前書いてもいいですか?」と聞きました。

 

それが申し込み最終日。

 

なので大阪以外でプロテスト受けるつもりも無かったので実質最初で最後のチャレンジでした。

 

プロテスト当日も、草野球の助っ人の電話がかかって来たのを覚えてます笑

 

「いまどこや?ちょっと今日来られへんか?」

 

と笑

 

そんな状況でした。

 

 

・・・・・

 

 

時は流れて3年後、今の僕があります。

 

プロになった理由がこんな感じです。

 

ダーツ始めて1年でプロになりました。

 

半年ほどは勝てませんでした。

 

2年目はロビン抜けてベスト32まで行けました。

 

3年目、前半はロビン落ちもほとんどありませんでした。

 

しかしこの夏以降、ロビン落ちを繰り返しております^^;

 

不甲斐ないですが、こういうところを乗り越えた先にもっとデカイ山があるはずです。

 

もしかしたらそれが明日のPERFECT横浜かも知れません。

 

常にデカイ山、遥か上の頂目指してやってます。

 

2年前は、想像も出来なかった未来です。

 

なのでこの先、今の僕にとって想像も出来ない未来にする事は十分可能だと思います。

 

今後も思いの丈をぶつけていきます。

 

宜しくお願いします🤲

 

グラッチェ!

 

PS.野球もゴルフも辞めて絶賛20キロ増量中です。笑