どうも森田です。
最近はダーツとは別件で頭を使う時間が多くて、逆にダーツに当てはまる事ばかりです。
というより色んな事に当てはまるかと思いますけど。
先日のブログで
「あーしたらよかった」
という後悔を元にダーツやろうぜ!みたいな話を書きました。
今回はその逆で、客観的に何も分からない時こそ
「こうしたい」
事をどんどん発信していくのも同じくらい大事じゃないかな?と思っています。
なぜかというと、もし仮に「事を成した人」にしか発言出来ないと北朝鮮みたいなトップダウンにしかならないですよね。
事実、それに近い・・・まぁまぁそこは置いといて。
だからこそ知らない時こそ、理想論をぶちまけまくる事が大事だと思ってます。
それは少なくとも「外から見た内部」であり、貴重な両者の意見になります。
内部だけでは見えない部分や見えにくい部分が、実績がない時こそ明確に表現出来ると思います。
どんなプロになりたいか?
プロになってどうしたいか?
そして時間が経って、そうなれてるか?
なぜそうなれなかったのか?
その全てが自分の為でもあり、今後の誰かの何かの役に立つ可能性があります。
そのプロセスを出来るだけ明確に詳細に、そして具体的に記す。
その数だけ発展していくと思ってます。
僕の場合は、
・ダーツをメジャー競技にしたい
→お酒の問題などで微妙w
・メジャーがダメならセカンドスポーツに
→メジャー競技を引退した競技志向の方へ
プロが目指しやすい入り口が広い競技として認知してもらえたら良いんじゃないか?
みたいな過程でこのプロになった2年半を過ごして来ました。
僕が結果を出す事ももちろん必要なのですが、競技者としての立場以外の活動も個人的にはとても興味はあります。
と同時に今のままやとあかんわな。
という気持ちもとても大きい。
ぶっちゃけ言うと、もう少しこの界隈が成長しない事には先はないです。
なら辞めりゃいいやん?って話なんですが、僕の性格上、縁あって踏み込んだこの世界に黙って去る事は出来ないなぁという気持ちが強いです。
それに競技者として何も成してないうちは辞めれませんしね(^^;
なので、成長しないと侵食されてしまう危機感を持つ意味合いも込めて「競技志向の転向組」がどんどん興味を持つ仕組みや発信で、流れを作れたらスゲー面白そうだな。
と僕は考えてます。
どこまで出来るか分かりませんが、こんな時こそ
「実績がない時こそ語ろ」
と思ってここ何度か個人的な競技者としての話以外の事ばっかり書いてます。
何が正解かなんてないと思いますし、ある側面からみたら正解かも知れないし、ある側面からみたら間違いかも知れません。
飲みダーツからしたら、ネカフェはどうだ?
とか
ネカフェ民からしたら飲みダーツは嫌だ。
かも知れません。
どこの世界に酒飲みながらやるスポーツあんねん。
というのも聞きます。
ここに正解なんてないです。
だからと言って身内を囲い込んで自己正当化してばかりだと何の成長もありません。
外部からどう人が流れる仕組みを作るか?
そのための大義名分が必要だと考えた。
その一つの僕の提案が
「セカンドスポーツとしてのダーツ」
だっただけです。
おー、それはそれでありやな。
と思ってもらえる方にだけご理解頂ければいいかなと思ってます。
とはいえ、森田一也自身がまさにこの「セカンドスポーツ組」なので、お前はお前で自己正当化してるだけやんけ。
と思われそうですが、いつ始めても遅くはない競技ってなかなか無いと思うので、上記の理由からダーツとの相性は抜群だと思ってますがどうでしょうか?
だからこそどんどんそれぞれの理想を語れるような、そしてそれを受け入れようと努力するような界隈になれば、始めて世間から「ダーツ業界」として認識されていくんじゃないかな?と思ってます。
"ダーツの本当の素晴らしさ"
僕はここにあると思うのですが、どうでしょ?
グラッチェ!