"森田かずや"そのうち全英泣かします(´・Д・)」

元プロダーツプレイヤーです。ダーツっぽい事色々書いてます。

なんでタダで教えたらダメなん?

どうも森田です。

 

少し熱が冷めたっぽいので、ひっそりと僕の考えを書こうかなと思います。

 

一部の方には、僕自身が取り扱ってる仕事の話をお伝えしてます。

 

でも100%は誰にも伝えてません。

 

「野球を教えてる」事しか伝えてません。

 

なので、その側面から「教える」についての僕の見解をお伝えしたいなと。

 

議論になったのは

 

「教わるならお金払え」

「タダで教えてくれる人もいる」

 

この二つの側面から交わらなかった議論なんでしょう。

 

さらにはダーツの場合、 ライセンスがあるかないかだけの"プロ"という肩書きも多少は邪魔してるのかなと。

 

プロに教わるならお金払わないと。

とか

プロとして活動してるから無料で教えるわけにはいかない

とか。

 

一方僕の場合はというと、野球でいえば僕は元プロ野球選手より高額なレッスン料を頂いてレッスンしてます。

 

かれこれ7年前からこのスタンスです。

 

教える事でお金を頂いてます。

権威性の高い元プロよりも。

 

ダーツの場合は明確なレッスンの土壌、さらに理論も定かではない。

 

これに関して、賛否はありますが元プロ(現在もプロ?!)の有名な方も記事にしてました。

 

「無料でどんどん教える事で業界の裾野を広げる」

 

的な事を。

 

この部分も一理あるかと。

 

というより、どれもが最もな理由だと思います。

 

でも別にそこの大義名分は僕からしたら"何んでもいい"と思ってます。

 

お金を払いたい人は払えばいいし

お金を貰いたい人は貰えばいい

 

その上で僕が元プロより高額のレッスン料をもらってる理由。

 

お金?

ドリンク?

無料?

 

それの本当のところは、報酬をもらうに値するかどうか、自信の無さと責任逃れとも取れます。

 

数千円、ワンドリンクくらいなら別にどっちもそんなに損しても痛くないかな。

 

みたいな。

 

言い方悪いですが。

 

だからお金を貰っても貰わなくても、足りないのは覚悟だと。

 

「教える覚悟」だと思ってます。

 

無料で教えたら教えた側が損する。

有料で教えたら教わった側が損する。

 

そういう図式で見てるから起こった議論なのかな?と。

 

一方で僕は、月5万なら5万の覚悟。

 

いや、5万以上の覚悟ですね。

 

それにね、これはツイッターで書こうか迷ってやめたんですけど形ないものを取り扱うと「詐欺」って言葉が絶対付いて回るんですね。

 

 

今回言いたいのは「詐欺」がどこから発生するか?です。

 

例えばですが

 

月額 3000円

月額 50000円

 

どちらかに払うとします。

 

払った時点では何も得てません。

 

詐欺ってことになるかも知れません。

 

一ヶ月後、何も変わりませんでした。

 

詐欺になるかも知れません。

 

一年後、大きく飛躍しました。

 

詐欺じゃないですよね。

 

売買成立のタイミングと

詐欺のタイミング

 

これは必ずズレがあります。

 

だからこそ、いくらでも売れるんですよ。

 

僕らが資本主義の中で消費してるのは

全て"情報"です。

 

プロ野球選手という情報。

月額5万円という情報。

 

お金を払った先の未来を見せ

その未来を必ず実現させる覚悟。

 

これがレッスン料だと僕は考えています。

 

得する?

損する?

 

そんな目先の事を考えてるから小さいんやと。

 

資本主義の基軸を相場に逃げるのは簡単です。

 

基軸を自分にしっかり持てた時、相場に左右されない独自性が身に着くのではないかなと思ってます。

 

だからツイッター

「一回あえて高額で商品を売ってみてください」

と呟きました。

 

文脈はどんなだったか忘れましたが笑

 

売れば分かるんですよ。

覚悟がのしかかってくる事が。

 

ちなみに返金保証有の野球教室は未だ返金はゼロです。

 

体験からの入会率は90%以上。

 

半年以上の継続率は100%。

 

今のところ。

 

僕はお金を貰う事で責任を買ってます。

もしかしたら高いなと思ってるかも知れませんが、それ以上の価値があるから続けてくれてるんだと思います。

 

名もないノンプロが、脳みそ一つで勝つには、弱者の戦法しかなかったわけです。

 

大きなパイは取れないから、小さなところから圧倒的な結果を出し続ける。

 

その一つの集大成が今年の教え子達。

 

競技の知名度の差はあるとはいえ、教える覚悟という点では共通項かなと思いますので、まだまだこの界隈の"指導"という分野は遅れてるなと感じます。

 

いきなりは難しいから、それを救済するもう一つの方法はキャッシュポイントを後ろにズラす方法とかになるかと思います。

 

これに関しては、一昔前に無料のメルマガとか、さらにはキングコングの西野さんがほぼほぼ同じような手法で絵本売ってましたが。

 

みたいな感じでいくらでもやりようはあるはず。

 

これって何か分かりますか?

 

伸びしろですねー!

 

グラッチェ!