どうも森田です。
今僕はPERFECTはオフシーズン、独立リーグもオフシーズンみたいな感じで、色々と"現場以外"の活動が1番活発な時期です。
現在表立って行動してるのは上記の2つですが、他にも・・・ね。
逆に僕がスポンサー側の案件だってあったりするし、みたいな立場からの「仕方ない事」を書きます。
一言で言えば「ふーん」って事です。
それが何か?って言うと
「◯◯したらスポンサーするよ」
って言葉は信用出来ないよって話です。
僕の中では「これはごく当たり前」で100%信用してない言葉なので何とも思わないのですが、これから頑張ろうって選手やチームに対してこの断り文句に近い条件を、安易に言うのは如何なものかな?と思うわけです。
僕は誰に何を言われたか、ほとんど全て覚えてます。
言葉のニュアンスなりで信用に値しない言葉も含めて覚えてます。
僕は言葉自体の意味なんて"ほとんど"どうでも良いと思ってるし、言語と非言語の間にあるメッセージを汲み取る訓練をしてきた自負があります。
簡単に言えば「言葉」が出て来た根拠や背景にしか注目してない的な事です。
ところがですね、普通言葉は信じたいし信じるものだし言葉の意味の通りの意味を成すべきです。
「◯◯したらスポンサーするよ」
↓
「◯◯したらスポンサーしてもらえる」
これで良いわけじゃないですか本来。
ところが実際はそうじゃない。
でも殆どの人は信じるんですよね。
言葉のみを。
そして裏切られたとか約束守ってくれないとか色々と思うわけですよ。
この時期、特に耳にするわけですよ。
でも残念ながら僕にスポンサーの話を持って来てもらった場合じゃなくてね、
まだスポンサーのついてない(ダーツに関しては僕も含みますが笑)選手が嬉しそうに言ってくるんですよ。
「◯◯したらスポンサーしてくれるんすよ」
ってな具合で。
じゃあ僕はこう思っちゃうんですよ。
(あー、またか・・・と)
そして出る言葉が
「ふーん」
なんですよ。
頑張れよ!としか言えない^^;
誰も得しない。
書いても仕方ない。
そんな内容。
今までロビン抜けた事ない人に
「ベスト8に入ったらスポンサーするよ」
って言う人は
「まあベスト8は無理やろな」
と思ってる人です。
ベスト8に入っても忘れてるか忘れてるフリしますから。
個人的に僕が今まで協力頂いた方は全て「無条件」でした。
無償の愛には命掛けて取り組みます。
そのおかげで今があります。
スポンサーの数でブランディング?
アホか!と僕は思ってます。
飾りちゃうぞ、その人が生活掛けてるその仕事の一部を自分の活動サポートに回してくれてるんやで?
それを飾りだのブランディングだの何を寝ぼけとんねん!と思います。
逆や逆。
自分をサポートする事でスポンサーさんがブランディングになるようにする。
俺あいつサポートしてんねん!
と胸張って言ってもらうところがまずはスタート。
ダーツに関してはまだまだ足りてない。
それでもね、匿名や個人でスポンサーしてくれてる方が若干名ですがいてるわけです。
少なくとも僕はそう思ってます。
人の数?
お金の額?
そうじゃなくて、その人の生活の一部を提供してもらってる。
そりゃお前命かけろよ!と思うのが普通じゃないですか?
「◯◯したらスポンサーするよ」
もちろん実績は必要ですが、その言葉鵜呑みにして話が違うだの有頂天になったりだの、見てて「ふーん」ってなるのでせめて
「言語と非言語の間のメッセージ」
を汲み取る癖を付けて、本当に良い関係を築ける人同士だったらもっと健全な世界が作れると思うんですけどね。
この時期はどうしてもそのような事を耳にしがちなので書いておきました。
ダーツプレイヤーとしても、独立リーグのスポンサーにしても、逆に僕がサポートしてる団体等についても、この根本の考え方は変わりません。
そりゃ、スポンサーがいっぱいいる人からすると価値観の違うところがあるかも知れませんが、数とか関係ないよと。
他人の生活の一部を提供してくれてる事。
そしてスポンサー側の僕の意見は
「◯◯をサポートしてる事」
を勝手に利用させてもらうから頑張ってね。
と思ってます。笑
スポンサードする選手個人に見返りを求める以外にも、スポンサードしてる事実自体でスポンサー側が少しでも利益に変える、簡単に言えば"利用する"方法も1つ。
やりようはなんぼでもある。
その考えのないスポンサー側の常套句が
「◯◯したらスポンサーするよ」
という言葉に凝縮されてると思ってます。
選手たちは言葉を鵜呑みにしちゃいけないぜ!
言葉を鵜呑みにせずにメッセージを汲み取る訓練は生きる上で必要なコミュニケーション能力だと思ってます。
考えは色々あるかと思いますが、オフシーズンならではの事を書いてみました。
書いても仕方ないですけどね笑
それをあえて書くのが僕のブログですから。
まあ見ときなさいよ。
グラッチェ!