どうも森田です。
最近ワクワクする事が多いですね。
本田圭佑氏のオランダ行きとか
新庄剛志氏の現役復帰宣言とか。
本田圭佑氏のスペインに対する言い回しも独特で好きですし、新庄剛志氏の「夢はあるかい?」の冒頭なんかも現役時代そのままです笑
実は動画で流れて来た時、新庄氏の顔が変わった気がして「そっくりさん」だと思ってスルーしてしまってました笑
声を聞いて「マジか?」となりましたが。
本田氏にもじゅんいちダビッドソンさんもいてるしあり得ない話じゃないなと笑
大学の卒業論文
さてさて、僕がなぜこの2人にワクワクするのかと言うと一言で
「枠に囚われてないから」です。
実は大学の卒業論文で「スポーツとエンターテインメント」というタイトルを書きました。
その時に取り上げたスポーツ選手が
・新庄剛志
・中田英寿
の2名です。
なんか両極端なイメージがあるかと思いますが、実は2人には共通点があります。
みたいな冒頭だったかと。
大学時代なんて、ほんの少し前の話なのに思い出せないですね・・・笑
まぁ卒論の話は置いといて。
両者の共通点
中田英寿氏といえば、現役バリバリ29歳でW杯終戦翌日に引退宣言したサッカー選手です。
イメージでいうとストイック過ぎるほどストイックだったり、近代サッカーでは海外移籍のパイオニア的存在であったり、W杯に初出場した時の中心選手だったり。
そして引退間際ではある理由でチームで浮いた存在になった話とかも聞きますよね。
その辺詳しくは"誇り"という著書に書かれてます。
一方で新庄剛志氏はシーズン始まってすぐの4月半ばに実は引退宣言してます。
それまでも野球らしからぬパフォーマンスや言動や身なり。
一見対照的です。
でも、その奥底には共通のものがあり
彼らの共通のものは時に反感を買うものだったりもしました。
既成概念
そんな背景には中田英寿氏の"誇り"に記されているある一文で全て説明がつきます。
「常に既成概念に囚われず新しい事に挑戦する者でありたい」
一語一句違わずというわけではありませんが、そのような一文が書かれてました。
それは今でもはっきり覚えてます。
ずっと頭から離れません。
姿形を少しずつ変えながら僕の中で在り続けてます。
一方の新庄氏は常に
「楽しんでるかい?」
です笑
でも共通点があるんです。
有終の美
中田英寿氏は最後と決めたW杯で、予選敗退。
特に最後なんてオリンピックでブラジルに勝ち「マイアミの奇跡」と言われ、黄金世代と称された世代の中心選手が皮肉にもその世代のブラジル代表に4-1で完敗するというのが、日本代表最後の試合であり引退試合となった。
一方で新庄剛志氏は
阪神タイガースでスター選手の道が約束され、FA宣言をした際は5年12億の提示を蹴りメジャーリーグ最低年俸でメジャー移籍。
しかしそこからレギュラーを掴み、メジャー初の4番打者もワールドシリーズ初の日本人選手も実は新庄剛志氏。
そして日本に帰って来た時の名言は
そこから日本ハムが北海道初のプロ野球球団となり、札幌ドームを満員にすると宣言し、結果的に引退年には札幌ドームは連日満員、北海道初の日本一になり引退。
まさに有終の美。
対照的な2人に見えますが共通点があります。
何を目指してるか
ここに2人の共通点がしっかりとあり、そしてそれが今も僕の好きな選手の共通点でもあります。
学生時代にあったぼんやりとした憧れや理想が、今の自分を創ってる事を思い出させてくれました。
それが多分自分自身のワクワクした感情の正体なのかな?と思います。
このワクワクした感情がどんな感情なのか?はまだまだ説明も言葉にも出来ません。
しかし、ぼんやりとした憧れや理想には
はっきりと、目的と手段がありました。
何を成す為に何を為すか。
それぞれの為す手段がバラバラなだけで成すべき事は皆同じ。
ここを感じたから憧れを持ち、いつか自分もそうなりたい、そしてそうありたいと考えるようになりました。
そういう意味で、今の自分は足りてなさ過ぎて理想を口にするのも恐れ多いのですが、恐れずにどんどん理想を掲げて僕の為し方で成したいと考えております。
僕の道は過去はもちろん未来にすら何人にも侵されない"森田一也ロード"だと思ってるので楽しみにしてて下さい。
全ては成し遂げたい事を為す為で、何を成すかはまだまだ先の話になりますが、必ず成し遂げます。
そして早く誰かの憧れになれるように精進します!
グ!