"森田かずや"そのうち全英泣かします(´・Д・)」

元プロダーツプレイヤーです。ダーツっぽい事色々書いてます。

PERFECT 最終戦とその後の報告

どうも森田です。

 

PERFECT2019年もとうとう終わっちゃいました。

f:id:kaz_ace:20191214235919j:image

・1年目

ロビン落ちの連続から決勝トーナメント1回戦をうろうろ

 

・2年目

ロビン全勝や初めてベスト32まで勝ち残る

 

・3年目

ベスト32に何回か進むものの、後半戦は1年半ぶりの予選落ちを皮切りに連続予選落ちを経験

 

そして4年目を迎えたわけなんですが、イップスが本格化^^;

 

しかしロビンは通過しながら誤魔化しつつ試合に出ていました・・・が、休戦を決断。

 

休戦中にまさかのバレル発売。笑

 

復帰するものの復活とは行かず・・・

 

そんな最中でオリジナルフライトを発売。

 

勢いで軌道を大改造。

 

ついでにフォームもノーセットアップに。

 

壊れてるんやから全部壊してもうた方が手っ取り早いがな精神で。

 

そして後半2戦の広島大会と最終戦である程度手応えを感じながら終えたシーズンでした。

 

前半不甲斐なかった分、今の手応えは喜ばしい事。

 

負けた悔しさより、自分の成長への楽しみの方が勝ってる。

 

そんな感覚です。

 

昨年20戦以上出場し、今年こそと意気込んで臨んだシーズンとは少し違う結果に終わりましたが2019年の停滞が無ければ、今の自分はありません。

 

と、胸張って言えるような2020年にしようと思います。

 

そして曖昧な頑張りますとかは嫌いですし、僕がトッププレーヤーに比べて負けてるのは、実力ではなく成長力だと思ってます。

 

僕の成長へのベクトルが間違ってるのか、成長の結果がまだ氷山の一角にも満たないのか。

 

それは分かりません。

 

しかしそんなものをいつまでも待つほど僕は根気強くもありません。

 

だから2020年、第一目標であるベスト8以上すなわち入賞出来なかったらPERFECTのプロライセンスは返上します。

 

元々プロになった時から、もし自分がプロとして実力が分不相応ならライセンス返して出直すと決めておりました。

 

そしていつどこでそれを見極める?となった時、まさしく今この瞬間です。

 

ここ2戦で、手応えが無ければライセンスを返す事も考えておりました。

 

プロであるだけで価値はありませんから。

 

勝ってなんぼ。

 

もしくは、そのライセンスでしか味わえない成長を楽しめるか。

 

この二つしかない。

 

トッププレーヤーと成長力で負けてるならば僕の成長への楽しみ方は、結局ただの自己満足でしかないと言えます。

 

だから今感じてる自分の成長への期待が目標に達さなければ、プロである価値は無いと判断しました。

 

もし僕の成長への楽しみ方が正しかったら目標は達成出来るでしょうし、間違ってれば今までと同じ成績でしょう。

 

ダーツとは生涯に渡り出来るスポーツ、だからこそ常に期限を設ける事が必要だと感じています。

 

飛躍か出直しか。

 

勝手に勝負の年と位置付けて、僕の2020年はもう開幕してます。

 

そしてベスト8位上を達成出来なければPERFECTプロは辞めます。

 

続ける為にもこの課題は是非クリアしたいなと。

 

そして出来る自信があるからこその目標でもあります。

 

過信か自信か。

飛躍か出直しか。

 

森田一也が森田一也を試します。

 

お前、やれんのか?

 

まあ見ときなさいよ、と。

 

やったります!

 

グ!