ダーツを始めた頃の練習内容
どうも森田です。
最近恐れ多くも練習内容どんな事してるんですか?とよく聞かれます。
もちろん人によってタイプがあるでしょうし、ぶっちゃけ技術や年数によっても違ってくる。
特に年数重ねてる人と、これからダーツやろうって人とでは、内容も若干異なるはず。
例でいうと、僕の場合は、ダーツ初めて6ヶ月はBフラでした。
じゃあその6ヶ月どんな練習したか?
というと耳を疑うかも知れませんが、
「カウントアップ」は一切やりませんでした。笑
理由は、楽しくないからです。
カウントアップをやるとしたらダーツバーでアップがてら
「みんなでカウントアップでもしますかー?」
と言われた時やるくらい笑
なんせ、カウントアップが嫌いでした。
もちろん、イーグルズアイなんて何か知りませんでした笑
じゃあ何の練習をやってたか?というと
「グローバルマッチ」です。
当時よく投げてたのは快活クラブの投げ放題で
ソフトクリームも食べれてホットコーヒーも飲めて、ダーツも投げれる・・・的な笑
とにかくダーツがおまけなのかソフトクリームがおまけなのか、僕にとっては色んな楽しみが待っているお子様ランチのような存在でした笑
そこでひたすら、なぜグローバルマッチだったのか?
それは、スタッツに反映するからです。
カウントアップじゃ反映しませんから。笑
僕の中での、上手くなった実感=スタッツでしたので、とにかく3時間投げまくりました。
(当時は3時間制だったので)
ひたすら1人でグローバルマッチは今思うと貴重な時間でしたね。
ダーツバーでワイワイしながら投げてる人が大半の中で、1人黙々と投げ込んでる自分が好きだった感も否めません。
そういうとこ、ナルシストかもです笑
そんな色んな要素が絡まって週3日ほど快活クラブにソフトクリーム食べに行ってました・・・じゃなくてダーツ投げに行ってました。
他には週1回のオートハンデのリーグ戦。
それくらいでしたね。
その間、試合やハウスも一切出ませんでした^^;
6ヶ月ほどそうこうな毎日をしてると、だんだん「投げる感覚」が身について来ます。
これは決して理屈じゃ語れない部分です。
多くの人がこの投げる感覚が身に着くまで投げ込める人が少ないのがとても残念なのですが、それはなぜかもよく分かります。
それはぶっちゃけ楽しくないからです。
僕は偶然お子様ランチのような楽しさを見出しましたが、ほとんどの方はそれはなかなか難しいようです。
それはなぜかというと「練習」と思うからではないのかな、と。
練習=プラクティスモード
のような固定観念があるからではないか?
もしくはそう教わってしまうからではないか?
と思ってます。
楽しいですか?あれ。笑
だって僕カウントアップ一切やらなかったですから笑
6ヶ月Bフラで、8ヶ月でAAになったんですが、AA当時のカウントアップ最高点が確か700点台です^^;
ちなみに初めて1000点出したのはプロになってからです笑
その間よくこんな事言われました。
グローバルばっかやってたら強くならん、とか
カウントアップやらな上手くならん、とか
色々言われましたが、僕にそう言った人達は全員もれなく凌駕してきたつもりです。
とはいえ、2ヶ月でAAになった時はさすがに技術のムラが激しくてリーグでも不安定でしたね^^;
でもどんな形でもいいからまずは技術だと思ってました。
本番に強くないとダメな事は重々承知してますが、本番に弱いAAと本番に強いB、どっちが強いですか?と思立てたのです。
しかもBフラの本番に強いとかキャッチやん!と。
Bフラの方には申し訳ないですが、僕は自分でそう思ってました。
勝ち負け、運で決まるとかなんやねん!と。
そんな感じでまずは技術と思い練習してたら1年後PERFECTの試験受かってプロになったんですが、
これは僕が正しい!って言いたいわけじゃなく
「楽しむ事」→「続ける事」が大切だと思ってるだけです。
楽しいから続くし、続けるから上手くなる。
ただ、楽しい=投げる以外の部分に行っちゃうとそれはそれでまた別の話に。
ダーツを続けてさえいれば僕はいいと思いますが^^;
ざっくりとした練習内容でしたが、具体的な投げ方とか云々は個人個人の特徴などもありますから目で見てしかモノは言えないです。
とはいえフォームも根拠のない根拠を大切にしてる人ばかりで、上手くならない原因も分かるんですが、あまり正直にいうと角が立つ事も多くて控えてます^^;
だから上手くなりたいならお手伝いしますし、そもそも僕も全然上手くないので、一緒に投げた時はただワイワイ投げるだけじゃなく、「楽しみ」ましょう。
ダーツは勝たないと面白くないのが僕の考えなので。
だからPERFECTはまだまだ面白くない!笑
PERFECTで勝つために僕は練習します。
では!