レッスン料ってどうよ?
どうも森田です。
最近プロダーツァーのレッスン料について、色々と記事や投稿を目にします。
もちろん僕はレッスン料など頂いてませんし、なんなら教えてもいません^^;
「僕、そんなレベルにないので」
というのは建前で、この状態で教えても無駄な事が分かってるから教えないだけです。
なんか嫌な奴っぽくてすいません。
本当はいい奴です。
でも自分で言う奴にいい奴はいません。
だから皆さん自身で判断して下されば笑
昨日の投稿で僕のダーツ以外の事に触れましたから、もう少し踏み込んで書きます。
いきなりで唐突ですが
僕の野球の指導料は
1ヶ月(月4回)で最大で6万です。
3ヶ月(12回)で12万です。
これ、マジです。
元プロ野球選手が月5000円とかでレッスンしてるみたいですが、僕は姿形変えながらこの料金体系です。
これがぼったくりなら今の僕はもちろんありません。
生徒さんが卒業して高校野球に進み、悩んだらすぐ僕に連絡来たりしません。
昨日も電話ありましたし。
内容は割愛しますが。
先週は卒業した親御さんと食事に行きました。
しかも1ヶ月で辞めた子はこの6年間、1人もいません。
ほとんどが卒業まで通ってくれます。
なので人数は本当に限定させてもらってますが。
現役のプロでもない、ましてや元プロでもない僕が野球教室を開いてこんな感じでやってます。
以前は元プロの子とやってましたが、今は実質単独で動いてます。
なので現在は室内練習場もありません。
それでこれです^^;笑
種目も競技規模も全然違うので参考にならないかもですが、ただ1つ言えるのは
「お客さんが安いと思うか高いと思うか?」
ではないという事です。
その入り口はレッスン業においては最悪だと考えてます。
だって高く買いたい人なんていないじゃないですか。
迷った時はほとんどの方が"大衆"を選ぶじゃないですか。
色んな心理学を学んだり実践したりして、ここに行き着いてる(今後変わらないとも限らないので)わけですが、お客さんに判断を委ねるのを僕は"逃げ"だと思ってます。
無料で教えるのも逃げだと思ってます。
"お客さんの為に"ではなくそれって"自分を守る為"じゃないですか?
これだけお金もらってダメだったらどうしよう・・・みたいな。
教える側の覚悟って僕はこんな感じで考えながら、27歳の頃、野球教室を始めました。
あの頃はまだまだ若かった(気持ちがねw)から、元プロがなんぼのもんやねん!と思ってましたし笑
ダメならスパッと辞めようって気持ちはこの時も同じでしたが^^;
少なくとも、もし僕がお客さんにレッスン料いくらなら払いますか?と聞いたら今の価格設定には100%ならなかったと思います。
こんな事本当は書きたくありませんでしたが、書く事で何か既存の枠が取っ払われたりしないかな?なんて思いながら書く事にしました^ ^
ダーツプロの収入源がダーツじゃないって、僕は恥ずべき事だと思ってるので書きたくなかっただけです。
会社の社長が普段は社長だなんだともてはやされて、でも夜はアルバイトしてるのとかなんか嫌じゃないですか。
それに、僕は指導者とプレーヤーの属性分けをまだまだされたくない笑
プレーヤーとして登りたい山があるわけなので、ダーツのレッスン料なんてあんまり興味がない。
まず自分が山を登らない事には話にならない。
それでも指導者になる時は、山を登るのを辞めた時だと思ってます。
教える事で上手くなる事も知ってます。
でも、上手くなる前提で教える事と、教える事前提で結果上手くなる事の違いも知ってます。
レッスン料って、実は満足度ではなく、指導者側の覚悟だと僕は考えてます。
正解はもちろんありませんが、僕はそんな感じです、とだけ。
今は付けてませんが返金保証もやってた時期ありましたが、返金した事はありませんでした。
今後はあるかも知れませんので、返金保証は辞めようと思います笑
それに僕はダーツプレーヤーです。
PERFECTで勝つ事が最大の目的です。
他は全て手段。
よく野球教えてる親御さんから、ダーツは最近どうですか?と聞かれるので早くいい報告したいです。笑
たまにハウスの入賞とかで誤魔化してる自分が嫌です笑
あぁ、勝ちたい。
練習しよ。
グラッチェ!