スパイラルリリース?!
どうも森田です。
昨日はダメだったらやめようと思いながらリリースの形を変えてみました。
よく巷で言われるシュート投げと言われるやつです。
人間の身体って本来は真っ直ぐ腕を振ってるようで必ず内から外に外旋する動きが伴います。
これは野球やってた時に学んだ人体の仕組みみたいなもんですが、本来真っ直ぐではないものを無理やり真っ直ぐにするという事は、自然に行われる動きを繰り返して妨げる事になります。
野球のウルトラスローを見てみると必ずこのような動きがありますからね。
ボクシングでもテニスでも同じ動きがあります。
※画像はたぶん手塚一志氏の文献のものです。学生時代死ぬほど読んだので間違いないです。
それが力みに繋がってるんじゃないかな?というのが今回の仮説です。
目で見えるところでダーツ→ブル→リリースをずっと一直線にする事は一見理にかなってますが、人体の仕組みから見ると不自然。
とはいえ、上記のスポーツと唯一違う点はMAXパワーではない点。
速ければなお良い競技と、速くても全く意味がないダーツ。
ここが唯一違う点であり、それがどちらも正解であり不正解って現状を生み出してるんだろうなと思います。
とはいえ"力み"を取りたければ、少しはこの人体の仕組みを利用してやらないとダメだなと思いましたので、投げ込んで来ました。
以前より少しラインからゾーンに変えたと言えば分かりやすいかと。
どうせラインを100%守っても縦ずれは起きます。
ブル狙って3にズレるのも12にズレるのも一緒やん!
とある意味開き直ってそれよりもズレる方向よりグルーピングの精度を求めると、こちらの方が正解なのかなと感じてきたのでラインからゾーンに変えました。
結果的には楽に1000点出たり20ラウンドクリケットで5点以上がポツポツ出たり、良い方向へ向かってるんじゃなかろうかと勝手に思ってます。
だんだん文章にするのが難しくなってきましたが、理解度を深める訓練だと思って乱文でも自分なりにまとめていきます。
野球ではスパイラルリリースと呼ばれてましたね、この投げ方。
懐かしい。
これを覚えてから劇的に飛躍したので同じ道を辿れたら幸いです。
歴史よ繰り返して♡笑