PERFECT山口大会に向けて
どうも森田です。
PERFECTは週末の試合のロビン表が火曜の夜に抽選ののち、決まります。
昨年からPERFECTに参戦してるのですが、当初は3戦連続ロビン落ち。
去年の7月の京都大会では全敗-7も経験。
こんな奴が今後プロで勝てるんかな?って不安も正直ありました。
でもそれ以上に僕が続けられた理由ってなんやろ?と考えた時、それは単純に辞めなかった事だと思います。
昨年の後半からロビンは抜けて、そこそこ打てるようになりました(とはいえライブで15くらい)
それでも上位とやればほぼ勝てない。
勝つためにやってるのなら、その圧倒的な差の前に絶望しても良いくらいの距離感です。
それは今も変わりませんが。笑
それなのになぜ続けられたのか?と考えた時、おそらく僕はプロになってから結果を求める事に加えて、自身の成長に対して貪欲だったんじゃないかな?と思います。
プロでの結果は全て通過点。
全ては自身の成長のため。
プロになった当初も今現在も、変わらず自身の成長にスポットライトを自ら当てて取り組めてる事。
これが全てだと今のところ思ってます。
幸か不幸か、ファンの皆様のためとかいう程のファンもいなければスポンサーもほぼいない状態なので、余計に自身の成長にスポットライトを当てれる。
それもあるかも知れない。
でも少なくとも応援してくれてるわずかな人たちは、僕のこの成長に対する姿勢を買ってくれてるはずです。
(※というかそこくらいしか価値は無い笑)
出る杭打たれる時期もあったけど、打てるもんなら打ってみろの姿勢は貫き通しました。
だから今はもう打って来ない。
あとは結果が欲しいです。
でもその結果以上に自身の成長をもっと楽しむスタイルは崩さないでおきたい。
おそらくそれが今の森田一也のモチベーションなんだと思います。
もし人生に脚本があるなら、いくらでも塗り替えられるし書き換えてやるんだっていう気持ちで練習する事で、人は成長すると思う。
そして常に最高のイメージを持っていれば、必ずそこに到達出来るはずだと信じてます。
イメージは超えられないですが、イメージ出来る全ての事は実現可能な未来だと思うので。
ダーツに対するモチベーションではないです。
自身の成長に対するモチベーションで日々生きていれば、何事も実現可能。
ダーツはその一部分に過ぎないわけですが、具体的にその成長を目の当たりに出来る事がプロスポーツの特権だと思うので、今週のPERFECT山口は必ず過去最高位に到達して、良き通過点にしたいと思います。
グラシ・・・グラッ・・・グラッチ、ェシアス!笑