どうもエース森田です。
新潟出発まで仮眠取ろうと思いましたが、寝れそうにないので最近思った事を少し。
僕は色んなスポーツやって来て、ダーツに辿り着いて、そのスポーツ上達のプロセスをダーツに置き換えて日々取り組んでおります^ ^
その際に大切にしてる事は、技術と戦術の区別です。
野球で例えると、速い球投げたり、、コントロールを磨く事、ノックやキャッチボールが「技術」
配球やバントシフトの練習、サインプレーなどの実戦形式に準ずるものが「戦術」
どちらも大事だし、どちらが欠けても上達は難しいもの。
どんなに配球が素晴らしくても、ストライク入らなかったら意味ないし、どれだけ相手の攻撃パターンを把握してても、ボールを捕れなきゃ意味がない。
技術と戦術、どちらも大事です。
でもダーツになると、みんな対戦しかしない。
確かに野球とダーツでは、共通点の方が少ないので、一概に言えませんが。
カウントアップで形を作るのも必要ですが、それ以上に、
・矢飛びの確認
・フォームの確認
・リリースの確認
などなど、数字に表れない技術の部分に割く時間を作る事も必要なんじゃないかと思っています。
これはダーツ初めてすぐ感じた事なので、最初の一年くらいは、ひたすら1人で練習した記憶の方が大きいです。
色んなところで投げな強くなれないとディスられたりもしましたが、僕は僕の理屈でダーツに取り組み、今があります。
この技術と戦術のバランスが大事なのは、どのスポーツにも言えると考えてます。
ところが、ダーツはどうも戦術のみが先行して、技術をおろそかにしてるなぁって感じます。
形とかフォームが綺麗とかとは違って、こう投げればこうなるって自信を持つ必要があると思うのです。
入れば喜び、外れたらへこむだけでは、成長って薄いんちゃうの?と。
なぜ入ったんだ?
なぜ外れたんだ?
こうしたらどうなるやろ?
こうしたから良かったんじゃないか?
こんな感じで自分と対話しながら、試行錯誤しながら自信を確信に変えていく作業が自分を強くしてくれると思います。
楽しさの価値観は人それぞれですが、僕はこんな感じでダーツを楽しんでます。
投げても上手くならないって方は、少し技術に目を向けてもいいんじゃないかなと思います。
楽しい価値観が勝つ事ならば、対戦ばっかするだけで練習してると思う事は、ダーツなめてるんちゃいまっか?と僕は思うわけです。
皆さんはどうですか?
グラッチェ?笑