0か100で良いと思う
どうも森田です。
昨日はJAPANリーグ開幕戦。
集中と皮膚の感覚がうまくマッチしてたなぁって印象でしたから、このまま研ぎ澄ましていこうかなという感じ。
バレルを軽くした分、よりバレルを"感じ"に行かないと感じれない。
今のところ合ってるかなと思います。
重いバレルだと腕でビュンビュン振ってしまってどんどんリリースが前になっていってしまうし、そうなると更に矢速を足して行かないといけなくなる。
そんな悪循環にハマりにくいかなぁと思いました。
たった1グラムやのになぁ( ̄Д ̄)ノ
不思議なもんです笑
あとは出るミスは落ちミスから抜けミスに変わってきました。
しっかりフライトで戻して上げないと戻らない笑
フライトと風のぶつけ方を安定させれば、更に上に行けそうな気がします。
慣れてくれば、バレルの戻りをフライトが助けてくれる方向にシフトすればより良い気もしてますが、そんな事は後回し(´-ω-`)
今は皮膚の感覚。
皮膚のマイナスベクトルを作る事。
親指でラインを作る事。
かな。
先日のPERFECTあたりから、以前と同じ数値を残せるようになってきました。
それに対して「やっと前に追いついたね」と何人かから言われました。
それに対して僕は率直に「どうでも良い事」だと本気で思ってます。
前のままじゃダメだから
ダメというのは"最速"じゃないから
競技寿命が長い競技だからこそ
成長速度にこだわりたい信念があります。
その中で今年に入って取り組んだ事で
以前に戻すなんて感覚は微塵も無いです。
ダメなら引退って選択肢は常にあります。
逆を言うと、それくらいの覚悟と根拠と自信。
どれがかけてもダメだと思うし、Kラビさんのマジカルダーツには、それに値する信頼があったから。
ホントに自分を全部捨てました。
0か100で良いと思ってましたし、優勝出来ないなら別にロビン落ちでも良いと思ってましたから。
そういう意味では、まだ全然足りてないわけで、自分の中では中途半端。
常に「それ最高速度か?」と自分に問いかける事。
全力とか頑張ってるとか、そんな抽象的なものはいらない。
最高速度ってのも抽象的ですけど笑
そんな感じで、結果にこだわり、結果に囚われず、地力を上げていきます(^^)
今日もリーグなんで勝って来ます(´-ω-`)