どうも森田です。
僕がスポーツやる上で気をつけてる事がこれです。
ダーツに関しても同じで、競技そのものは一発勝負とはいえ、継続して競技していくならばやはりこの考えは大事だと思います。
分かりやすいところで言うと、レーティングも同じかも知れません。
レーティングが上がったからと言って上手くなったわけでもないですし、レーティングが下がったからと言って下手になったわけでもない。
逆も然りかと。
あとは投げたダーツ一投の捉え方も同じです。
狙ってBullに入ったのか?
狙えた結果がBullなのか?
狙ったつもりが本当は3ビット上に向いてたけど3ビット引っかかって入ったBullじゃないのか?
外れてくれたら「どこかがズレてたんだな」と分かります。
でも元々ズレてて一周回って目的を達成してしまう事もある競技なので、結果に一喜一憂せずに自分の感覚をできるだけ真正面から受け止め続ける必要があると思います。
僕が緩やかながらダーツ初めて2年、ずっと右肩上がりなのはもしかしたらここなのかなー?と感じたので。
キッカケは同じリーグメンバーの子と話してた時でした。
ちょっとズレる時があるんですよねー。
どうしたら修正出来ますか?と。
僕は
そもそも狙えてるようには見えないから入ってる事から疑った方が良いんじゃないかな?
Bull狙うならBullより広いターゲットに対して投げていって何割かBullに入れば良いと思って、まずはBullより広いターゲットに確実に入れれるようにした方が手っ取り早いよ。
と伝えました。
厳しく聞こえるみたいですが、その子は本気でプロになりたいらしいので僕の感覚をそのまま伝えています。
胸痛いのは理解してますけどね。
負けて悔しくて泣いたりする人間に気休め言う方が胸痛い^^;
負けて悔しくて泣く事も結果に一喜一憂してるからであって、泣く事が上手くなる事ではありません。
次、泣かないためにどうするか?が大事なわけなので負けた理由を分析しないといけない。
その分析の仕方からズレてたら上手くならないのも当然。
だから結果に一喜一憂するよりも結果を真正面から受け止めて自分に嘘つかず捉えていく事が大事だと思ってます。
僕も悔しくて自分に腹が立って壁を殴って骨折したり、物に当たったらあかんと思って自分を平手打ちして軽い脳震盪起こしたり笑
ダーツを投げつけてカーボンシャフトを折った事なんて1度や2度じゃありません。
だからというわけではないんですが、今はコンドルフライトなので折れる心配はなくなりましたけど笑
それは置いといて結果はダーツが決める事、自分のやるべき事をまずはやる。
その結果が至らなければなにが足りないか、何を積み重ねていくかを考える。
出来ない事をやる唯一の方法は、今出来る事の積み重ね。
当たり前の積み重ねが今出来ない事をやる唯一の手段だと思って練習すれば必ず上手くなれます。
そう自分に言い聞かせて、今日は忘我のシングルトーナメントで個を高めて来ます^ ^