どうもエース森田です。
昨日は、僕がダーツ始めて3ヶ月くらいの頃に出会った僕の師匠であり先輩であり友達のような奇妙な関係wのM氏と飯に行ってました。
特にダーツをしてるわけでもない方なんですが、ダーツのアドバイスをよく受けます。
ライブカードもないのでRTすら不明。笑
でも僕は視点が凄く好きで、ちょっとダーツが上手いだけの一般論しか言えない人よりよっぽど為になる話ばかり。
ただM氏はバレルを作った事があって、そのバレルを使わせてもらった事もあります。
その時ですら何をしてる人かも分からず、でもよくバーで会ってはダーツをして、僕は負けてました笑
今でも「当時は負けた記憶がない」と言われるほど。笑
そんなM氏はバレルを作る側の人間として、僕がバレルに対する考え方をポロっと口にした時に「トッププレイヤー何人も話を聞いたけどその考え方は君が初めてやわ」と言われたのを今でも覚えてます。
そこからしばらくして、まだRT7か8くらいの頃、僕の投げ方を見て「完璧やわ」と言われたのを覚えてます。
いやいや、全然完璧ちゃうけど^^;
と思ってたら次の月にはRT13まで上がったり。
確かにM氏はダーツをしてる訳ではないんですが、見る視点が的確でいつも定期的にダーツの話をしたり色んな話をしながら飯食ったりお世話になってる感じです^ ^
ダーツそのものに興味はない。ってのが口癖の方なんですが、ありがたい事に僕の事は気にかけてくれてて実は7月のPERFECT京都大会に観戦しに来てくれました。
その時確かにロビンはきつかったのもあり、初の全敗を喰らった僕の転機にもなった大会だったんですが、
その時、M氏は内心「そろそろあかんのちゃうかな」
と思ったそうです。
そこから僕のダーツを見る機会も特になく、僕は僕であの全敗から、横浜で二回戦まで初めて進んだり、台湾クラシックの招待選手になったり、目に見える成長が出来たと自分で思ってました。
もちろんM氏はダーツに興味はないですから、そんな事もよく知らず偶然先日の新潟での動画がアップされ、久々に僕のダーツをM氏に見てもらえるキッカケが出来ました。
その感想をLINEじゃ面倒くさいから会って話そやってなって、それが昨日の話。
そこで、あの時実はもうあかんと思ってたのにな笑
と正直に言われたわけです。
今のままじゃ勝てない事は確定してるので、自分が進む方向を信じて進むしかない状況ですし、毎日常に「これであかんかったら俺もここまでの人間や」と言い聞かせて取り組んでます。
師匠と呼ぶには少しイメージ違いますが、僕がダーツに関して耳を傾ける数少ない一人である事は間違いないですし、僕のPERFECTの結果を毎回チェックしてくれてる方の一人でもある。
M氏の結果や内容のフィードバックが単純に楽しみなので定期的に一緒にダーツもしますし、大事にしたい人です。
この業界、上手いとか過去の実績だけで中身のない人もたくさん見てきました。
逆に上手くもなく、実績はおろかダーツ歴すら怪しいM氏の話には耳を傾けるところも、なんか僕らしいなぁと思います。笑
でも誰の話に耳を傾けるか、は自分の感性やセンスやと思うので、そういうスポーツの楽しみ方もあり。
だから僕もプロとして、誰かの何かの参考になればなぁと思ってます。
まだまだ下手くそですが、練習して結果出して色んな方に良い報告したいですね^ ^