"森田かずや"そのうち全英泣かします(´・Д・)」

元プロダーツプレイヤーです。ダーツっぽい事色々書いてます。

PERFECT最終戦と2018年

どうも森田です。

 

2018年、PERFECTを始めてフル参戦(20戦なので1戦足らず)しました。

 

94位でした。

 

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これ、フル参戦したって言っていいよな?笑

 

21戦やもんな。

 

その足らずの一戦も、記憶に新しいです。

 

2018年始まった時はフル参戦の予定は正直半々でした。

 

2月に開幕して、とりあえず3ヶ月スパンで考えようかな。

 

という気持ちでした。

 

開幕戦は1年以上ぶりのロビン落ちからスタート。

 

そこから山口大会で最終戦優勝の佐竹プロに負けて・・・

その後石川でベスト32。

 

2017年の後半あたりから予選スタッツは30を超えるようになり上昇カーブを描いてました。

 

2018年前半は、このまま成長し続ければ・・・

 

という思いから一転、予選落ちが続く。

 

一番の原因はやっぱりイップスですね。

 

ここは、まだ完全に克服出来てませんが、今までの外し方と今の外し方では内容が違います。

 

でも周りから見たら"外した"という結果しか残らない。

 

そこのところは受け止める。

 

ここから外してもいいから、その度合いを減らして行く事。

 

その為にはトリプルの大きさとは言わず、まずはブルの大きさはしっかり捉えていかないとなぁと。

 

イップスの要素を薄くしていく事と、外れても"外さない"技術。

 

実はこの一年、一番成長したのはメンタル面だと思ってます。

 

イップスを経験した事でメンタルの保ち方が分かりました。

 

野球してる時は技術が凌駕して、メンタルが隠れてましたから^^;

 

技術があったからメンタルが強かっただけじゃないかと。

 

逆に言えば技術が高ければメンタルは強くなると思ってました。

 

そこでダーツという分野で、技術が足りない中で感じるメンタルのブレ。

 

これと向き合えた事はまず成長やと思います。

 

次は、一周回ってまた技術でメンタルを凌駕していく事。

 

そうすればまた高い景色で試合が出来るだろうし、そこでまた技術不足を痛感すると思います。

 

その繰り返しの中の一過程だと捉えてるのが2018年PERFECTです。

 

結果だけ見たら不甲斐ないですけど、不甲斐ないと後ろを向く事にはなんの意味もありません。

 

残した轍を活かすも殺すも自分次第ですから、前に進む為によく振り返ろうと思います。

 

もっと早く駆け抜けたいんですけど、成長速度が遅いのは、森田一也の特徴です。笑

 

今、どれだけ悪あがきして、どれだけ考え抜いて、どれだけ試行錯誤したか?

 

今後の"のびしろ"の"しろ"の限界値を引き上げれると思います。

 

それを伸ばし切る為にももう2019年始まってるわけやし、2019年の為のチャレンジトーナメントが明日開催されますしね。

 

2018年、個人的にはよく我慢したと思ってます。

 

多分みんなここら辺でフェードアウトすんねやろな・・・という気持ちには何度もなりました。

 

というか今も状況は変わりません。

 

でも何かを成すには"ここ"をどう抜けるか?だという事は過去から経験済みです。

 

ダーツを始めた頃に描いた設計図はまだ未完です。

 

まだまだ上を目指す気持ちはガンガン燃やしてますからね!

 

森田一也を応援してくれるごく少数の個性的な人たちと喜びを分かち合えるように精進します!

 

書けば書くほど色んな気持ちが湧いて来ますのでひとまずこの辺で。

 

グラッチェ!