どうも森田です。
今期のPERFECTの登録も開幕戦のエントリーも済ませ、いよいよだなという雰囲気を醸し出してるのに誰にも気付かれない森田です。
先日見返したSTORYS.JPのこともあり、ダーツを始めた頃の事をふと思い出す事があります。
ちょうど3年ほど前にダーツを買って、そこからダーツがなんとなく始まりました。
当時は快活クラブが3時間制だったので、練習時間も3時間。
カウントアップするのも勿体ない(勿体ないの意味が分からないけどw)と思って、行ったらそっこーでグローバルマッチ。
トイレ行く時間、飲み物を入れに行く時間すら惜しんでたな笑
ほんと常に対戦してた記憶があります。
よく隣でレーティング7くらいの常連がハットトリックを出すのを見て「すげー!!!」って思ってたのを思い出すなー。
名前も分からんけどあの人はダーツ続けてはるんかな?
そして3時間制だから時間はあっという間に過ぎていき、それでも足りず帰りにダーツバーに寄る事も多々ありました。
そこで対人対戦して「出来た事」「出来なかった事」を記憶してまた練習。
そして週一回のリーグ戦。
それを繰り返して行くうちに9ヶ月後にはレーティングが14まで上がりました。
成長早いとか言われますが、あれだけ投げて9ヶ月だから多分遅い方だと思います。
事実、SAなるまでは丸2年かかってますから^^;
そしてある日、ふと頭に引っかかる事件に出会う事になる。
それがこれです。
大阪でプロテストあんねや。
誰かに相談する事すら恥ずかしくて言えなかった記憶があります笑
そして案の定受けるとわかった途端、実技は簡単だのなんだの言われまくったし、お前みたいなん受けてどないすんねんとか言われたし、プロって肩書きだけ欲しいんやろとか、JAPANの実技は受からんからPERFECT受けるんやろとか、まぁ色々言われましたよ笑
それでも受けると決めたのは、他でもない過去に一度挑戦する事を諦めた事があったからです。
一瞬、頭に引っかかった・・・
倒れるなら前のめりで。
受けてダメなら納得やん。
そうして決めたのは締め切り一日前。
確かホワイトデーあたりだったかな?
あの決断が無ければ今はないかも笑
訳もわからずダーツを始め、訳もわからずプロテスト受けて、もしこの時ダメだったらもう二度とプロテストは受けてなかっただろうと思います。
そんな気がします。
そして合格通知が来た時、嬉しいより「うわー受かってもうた!!!」って気持ちの方がデカかったようなw
でも受かったからにはテッペン目指す!そう心に決め、そんな自分の軌跡を残すためのこのブログ。
どうせ誰も見ーひんやろうしどうせならダーツ日記でも書こかーってのが最初だったような気がします。
だから未だにこのブログはfacebookには載せた事ありませんからね。笑
そんな感じです。
だからいきなり開幕戦に向けて調整してる自分をどこかで「えらい変わりよーやなぁ」と客観視してる自分もいてたりします。
そもそとスタートがけっこうなマイナスからのスタートだったから当たって砕けてやれと思って今までやって来ました。
どんだけ派手に砕けたろうかなって勢いで笑
その土俵でどれだけもがけるんかな?と。
だからそうでもしないとまず無理やろうなと。
そうでもしても無理かも分からんのに。
ずっとロビンも抜けれなかったし、スタッツなんて16くらいだった気がします。
そしてそんな時期も超えてこの春プロとして丸2年が経ちます。
たまにはダーツを始めた頃やプロになった頃の気持ちを思い出し、一戦一戦闘っていきたいなと改めて思います。
僕より底辺からのスタートを切った人はあんまおらんと思います。
今年も始まります!
全英の前に、身近な人から泣かしていく。
そんなダーツやっていきたいですね。
PS.また気が向けばダーツ始めた頃からのSTORYS.JP書こうかな笑