どうも森田です。
タイトルの事をゲスいとは言いましたが、一番ゲスいのはマウント野郎なので包み隠さず正体を暴いていきましょう。
まず、これはダーツに限らずいてます。
残念ながら。
逆に言うとダーツ特有の現象ではありません。
ただ一つ特異なのは「レーティング」というものが明確に存在するくらい。
とはいえまずはマクロ的にマウント野郎を分析しましょう笑
なんで分析するかって?
正体を知れば、マウント野郎と同じ土俵で立たなくて済むし腹が立ったりする事も減ります。
あと結論から言うとマウント野郎を撲滅する事は出来ませんが、マウント野郎からの防御策はあります。
だから僕にはマウント野郎の駆逐は出来ません(興味ない)が、善良な市民をマウント野郎から守る事は可能です。
だからこの記事を書いてます。
というわけで本題。
【マウント野郎の生態】
冒頭で"ダーツに限らず"とお伝えしましたが、野球でもおったんですよ。
まず高校生の頃。
出身中学や中学時代の実績でマウント。
クソですね〜笑
僕は所属中学から履正社高校に推薦で入った初の選手でした(マウントじゃないよ笑)
だからお前誰やねんスタートでした。
高校の入学式より前に一軍に帯同して(マウントじゃないよ笑)周りは様子見に入りました。
でも毎日の練習がしんどかったので仮病使ったりサボるようになりました^^;
すると一線を外れたのをいいことにマウントが始まった。
中学は比較的無名チームだったので「やっぱりこいつは大した事なさそうだ」と。
練習に慣れて来て、秋の大会も始まるので夏の大会が終わったくらいからちゃんと練習して秋の大会が始まったあたりから変わりましたけどね。
そこまで来たらどちらかといえばチームメイトですから笑
でも最初はマウント合戦とごますり合戦でしたもんね笑
僕はずっとしばかれてましたけど笑
こんな性格なので。
一方で、大学では無名大学に進学したので逆に高校の実績はピカイチの選手側になりました。
同じような「実績」のある選手はいましたが能力のある選手はいませんでした。
なんせ無名大学なので笑
ここでも僕は入学前からフル稼働でしたから、同じように考えてた中途半端な実績組はこんなはずじゃなかったとやめていきました。
無名大学だからここでは"労せず輝ける"と思ってたんでしょうね^^;
僕は無名大学から神宮に出て有名大学をキリキリマイさせるのを目標にしてたので、目線が違いました。
ただ言えるのは目線が高過ぎて孤立しました笑
ここは仕方ないです^^;
そして本番はここからです。
【草野球編】
有名高校や有名大学でプレーした選手が混じってのアマチュア野球。
下手くそほどイキりよるんですよ。笑
面白い具合に。
僕はその選手の力量なんかある程度分かるんですが、草野球から野球始めましたとかそこまで高いレベルで野球をやって来なかった人からすると分からないんですね^^;
分からないからこそ、出身校とかである程度の色メガネで見てしまいやすい。
僕からしたら下手くそでも、草野球でいえば別に悪くないレベル。
気持ち良いんでしょうね。
イキりよるんです。
あたかも現役の頃だったら的な事を常に匂わすんですよ笑
ミスしても「現役の頃ならミスしなかった」的な事を常に匂わす。
断言出来ますけど「現役時代も大して変わらない」です。
今より過去は凄かったアピールです。
過去を美化してマウント。
ダサいですねー。
似てますよこの辺、普段からブル入らんくせに首傾げながら常に「あれー?」とか「今日調子悪いなぁ」って言ってる勢と。
そんな人に役立ったのが「履正社の投手」という肩書き。
もうね、それだけで態度変わります。
面白いように。
僕からしたら高校時代は不甲斐なかったからあんまり好きじゃないんですが、マウント野郎からすると最高のクスリなようで。
これも似てません?
レーティングでマウント取ってた人が高レーティングが来たら態度変わることに。
前置き長くなりましたけど、
【マウント野郎】
は、どこも同じという事です。
そして本題であるマウント野郎の防御策は
まず何かしらの分野で劣等感を感じた人だという事です。
野球でいえば、ずっと控えに甘んじてたとか。
レギュラー側への憧れみたいなものを努力ではなく環境を変える事で実現させて憧れを実現させようとする怠慢人間です。
劣等感の塊です。
そういうやつに限って、格上が来たら黙ります。
でもそこで無駄に謙虚な姿勢見せるだけで株は爆上がりします。笑
ゲスいですが。
あとはこれはサラリーマンに多いですが、普段上司に色々と理不尽な仕打ちをされてる方。
これは年功序列の負の連鎖かな?とも思いますが「なんでこいつにこんな事を」みたいな不満をお持ちの方。
これが劣等感となり、比較的上位数%(Aフラとか)に入りやすいダーツにおいて普段の劣等感をダーツで晴らしてるパターン。
あとはダーツという世界は、比較的安価で良客になれます。
北新地のクラブだと数百万かかるポジションが、ダーツバーだと数万円で獲得出来ます。
それを良い事に幅をきかせてる人もたくさん見てきましたし、数万円払えば好き放題出来る。
大企業の役員クラスの遊び方に近い事が出来ることに味をしめて劣等感を埋めてるパターン。
マウント野郎の生態は劣等感なんですよ。
普段感じてる劣等感の穴埋めにダーツという誰でも始めやすく上手くなりやすく勘違いしやすい分野で憂さ晴らしをしてるだけです。
あ、上手くなりやすいというのは変な意味ではなく競技歴数年でプロに勝てる確率の高い競技という視点からです。
野球とかサッカーだと、まず不可能だと思いますが、ダーツならまだ可能。
という意味合いからです。
なのでマウント野郎に絡まれた時、頭の中で
「こいつは普段どんな劣等感を感じてるんだろう?」
と感じながら接していると実にバカバカしく思えて来ますよ^ ^
例えば3歳児に「アホボケカス」って仮に言われても「可愛い」じゃないですか笑
それ、なんで可愛げを感じるかって"同じ土俵"に立ってないからです。
何かに憤りを感じる瞬間って、相手と同じ土俵に立ってしまってる場合がほとんどです。
なので、マウント野郎に腹が立っても
「こいつ普段劣等感感じとるねんな可愛そうに」
と思う事で相手にしなくなります。
僕は実際相手にしません。
マウント野郎1人僕の目の前からいなくなっても僕の人生において1ミリも影響無いですから^ ^
趣味の醍醐味って
【人間関係を選べる】
事だと思うんですよね。
仕事だったら人間関係選べませんが、趣味なら選べます。
それを選ばせない輩がいるとしたら、それもまたマウント野郎かも知れません。
離れてみて分かりますが、ほんとになんか影響もありません。
マウント野郎を聞き流し、孤立させる事が自己防衛法であり、労せず駆逐する方法なのかなと思ってます。
攻撃する時間あったら自分を高める努力に費やす方が遥かに有意義です^ ^
マウント野郎にお困りの方、是非これからは
マウント野郎を劣等感野郎と脳内変換して接してあげて愛してあげて下さい^ ^
ダーツ界発展の為に。
邪魔者は手を汚さず駆逐していきましょう!
グ!