どうも森田です。
昨日は優勝したJAPANリーグのマスターズ。
結果は準決勝で敗退。
負けた相手はアマチュアながらレーティング17をずっとキープしてる人。
イップスなる前から対戦してたので、僕がどれだけ腕が出なかろうとどこかで捲られる恐怖を感じながら投げてたんだとか笑
でも僕は僕でまだまだ相手見てダーツ出来る状態じゃないしすいませんって感じです^^;
そんな僕はと言いますと
ただただ局面局面で
勝つにはこれ。
最低限これ。
みたいな打ち方の中で
いつ腕が出にくくて
出にくい時はどうなってるか
をなるべく客観視しながら勝つ事。
そんなテーマでやりました。
そんな中で、なんだかんだでハイオフ決めたりブルでまくったり、入ったといえば入りました。
でも僕の中ではその過程が問題有りだし、その過程の結果の上でたまたま最後に決まっただけ。
決めた!じゃなくて決まった。
まだ、そんな感覚。
実際削りでも全然追いついてなかったり、クリケットもナンバーじゃなくブル打ったりしながら正攻法での闘いだったら分が悪そうだと本能的に感じてしまいました^^;
そんな騙し騙しのダーツながら、時々腕が出るようになったり身体が耐えきれず身体ごと投げる事も無くなって来たので、大いに収穫はありました。
練習スローではほぼ問題なく腕が出るけどゲームになると変わってしまう。
というとメンタルっぽいんですけど、
イップスになる前、練習ほど打てなかった頃に
「なんで外してたんやろう?」
という明確化出来なかった無意識の疑問が、目の前に明確に課題として現れてくれている・・・
今の状態ってこれチャンスでしかないやん、と。
スロットでいえば設定公開やん(これはちゃうな笑)
マリオカートで逆走したら出てくるジュゲムみたいなやつが投げる前から出てきてくれてる状態(ちょっと近づいたかな笑)
明確に出てきた違和感とスムーズに投げれる空投げ。
これを一致させることが出来たらやっとこさ2017年にフルモデルチェンジした自分のダーツの第一段階をクリア出来るような気がします。
妄想かどうか分かりませんが、上位に食い込むイメージが明確に湧いてきました。
上手くなりたいとか勝ちたい以前に
次の課題に早く直面したいという欲が1番大きいです。
練習スローのように投げた結果負ける世界で、もっと強くもがきたい。
元々プロになった理由も
プロの世界でもがく自分に期待したかったからです。
それなりの世界で鼻歌歌いながら生きていく世界とひとまず決別しようと思って飛び込んだわけですから。
そりゃもちろんこの世界でも最終的には鼻歌歌いながら勝つ領域にまでなりますよ。
常に勝つか負けるかじゃなくて、どう勝つかを考えてますから。
今いくら酷い負け方してても圧倒的に勝つイメージを持ち続けるメンタリティこそが森田一也ならではだと思ってますので、今来てる自分の中のビッグチャンスを必ずものにして
次の景色を見ようと思います。
PERFECTでレーティングN1を出してもなお勝つイメージを捨てなかったから今があります。
そのイメージを具体的に出来た人が勝てる。
勝ってる人は具体的も何も具現化してるから勝てる。
なら勝ってる人の持つ具現化に自分のイメージを上回らせたらええだけや。
じゃあ次の景色が見えてくる。
次の景色・・・願わくば次の神戸大会までに。笑
そこは最後まで欲張るで!
まあ見ときなさいよ。
グ!