どうも森田です。
タイトルちょっと過激ですけど、下手くそというのはモノの例えでご勘弁を。
アレンジって極論思ったところに投げれたら、ファットブルの場合はbullと1シングルに投げられたら良くてそれ以外不必要・・・って理屈になりますよね。
でもそうじゃないからダーツは面白い。
野球でいうたら全打席ホームラン打てたらバントとか盗塁とかのサインなんかいらんやろって言うてるようなもんで。
でも思ったところに投げる事がなかなか難しい人ほどアレンジを軽視もしくはまずは技術と、なぜかアレンジと向き合おうとしません。
そして向き合ったとしても、出てきた数字と引き算して上がり目を出す事で止まってる。
ホンマのアレンジの醍醐味は、お隣に外したとしても上がり目を出せるとか、バーストを避けてストレスを減らすとか、3本持ちは3本使えるようにするとか、まぁ色々と奥が深いんです。
例えば、46残りで32残したいから14シングル行きました、11に入っちゃいました9入っちゃいましたみたいなミスよくあるかと。
でも10と6が隣り合ってるところに投げるとシングル二つ分目掛けて上がり目作れたりする。
好きな数字を残すのも大事ですけど、それって確実にシングルを撃ち抜く技術ある人ほど理にかなってるしトッププロでも稀に外しますよ
・・・と言う事なんです。
上がり目までストレスを軽減させるのも個人的には大事かなと思うので、僕はアレンジはただの引き算ちゃうでと言ってます。
オープンアウト、シングルアウトだと余計ですよね。
多様性がある分上がり目を出す道筋はたくさんあるし、バーストを避ける道もたくさんある。
これを面白いと思えるか、邪魔くさいと思えるか、後回しにするかで技術以上に勝率は高まってくるし、ただの的当てから脱却出来るかと思います。
僕は下手くそだからこそ1本でも多くのチャンスを残すためにアレンジ考えました。
なぜなら何本も無駄にしてきたからです。
頭では分かってるけど上がり目以外でプレッシャーを感じて来たからです。
そんなわけでアレンジも含めてダーツの醍醐味なんで、目を背けずに頑張れよと自分に言い聞かせながら終わります。
では!