どうも森田です。
以前イップスの要素で停滞気味です。
とはいえ、なんとかかんとか誤魔化しながらこんな感じで投げてる状態(今月に入ってから自主的に外投は控えて1人投げか家投げ)です。
最近ゴルフやったり、昔から野球をやってたり、最近では野球のYouTubeを撮影したりとダーツから見たら他競技の分野にも手を出してる感じです。
逆に野球をやってた知り合いから声をかけてもらうことが増えて真っ先に言われるのが
「イップスなんかなんの?」
って事です。
「絶対ならんやん笑」
と。
それは自分でも思ってました。
ダーツをやるまでは。
むしろ、野球の時は簡単に説明する為に
「ダーツみたいに投げたらイップスになる」
と、説明してたくらい。
時を経て、その言葉は信憑性がグーンと高まりましたけど笑
それくらい、イップスとは無縁でした。
しかしダーツでイップスになった事で
"誰もがイップスの要素がある事"
"イップスの気持ちが分かった事"
この2つはめちゃくちゃ大きな気付きでした。
ダーツの身体の使い方はイップスになりやすい。
という過去の仮説は恐らくマクロ的には正しかったのかも知れませんが、ミクロの部分を紐解いていくとその間のグレーゾーンが存在して、そこを追求していくと答えがあると常々思ってます。
いかに無意識に無意識を作ってたのか?
僕はたまたま無意識でしたが、解釈をミスった人は無意識の作り方から考えないと難しい。
大脳とか小脳とか言ってもわからないしピンとも来ない。
不安があれば、否が応でも意識してしまうのが人間の性。
野球やゴルフだけでは無意識に気づかずにいた事が、ダーツのイップスによって再認識出来ました。
もしイップスが無ければ、僕の野球の指導は裸の王様になっていたかも知れません。
仕組みを肌で感じ、気持ちに寄り添えるからこそ、そこに唯一無二の価値を見出せるし、また自分自身に付加価値が付いたと解釈してます。
崖から転落して這い上がって来た人間は強いでしょうから、あとは僕が這い上がるだけです。
未解決のまま他競技に移る事は逃げですから。
その結果が目標に届かなければそれは力不足です。
しかしこのイップスに関しては、今後の自分の経済活動に支障が出るし、むしろ完全復活と引き換えに猛烈なレバレッジをもたらす結果になる予感がしてます。
なのでむしろイップスありがとうと思ってます。
もうダーツだけの話や無くなって来たわけやから。
より深く、より細かく、より強くなる為に必要なプロセス。
必ず帰りますからね。
それまでアビバ!