どうも森田です。
自分がプロの時はみなさんそれぞれプロとしての在り方があって良いなって思ってましたが、一歩引いて今はプロになってくれたらいいなという立場になった時、こういうプロになって欲しいという理想像は明確になりました。
逆をいうと、こんなプロにはなるなという事です。
しかしこれは個人的な意見であって、誰かを否定するものではございません。
ただ事実だけを申しますとプロ団体の養分ですけどいいですか?と本気で思ってます。
実際そうです。
でも僕はそれを理解してプロとして活動してましたし、だからこそその位置付けから1日でも脱してやろうという気持ちがモチベーションとなり、さらには成績に左右されるのはいかがなものかと自身でバレル制作販売をしたり個人スポンサーを募ったりしたわけです。
仮に勝てなくても時に人は姿勢や熱量で動いてくれたりします。
ビジュアルもぶっちゃけ大きな武器です。
(僕はちゃいますよ笑)
トークも然り。
というのも、養分になるのは選手にも団体にもプラスに働きません。
本当にすべきはダーツ以外の異業種から市場流入させる事なんです。
それが恒久的安定的に実現したら、プロライセンスが厳格化(プロテスト自体を収入源にしなくて済む)され、プロ資格保持のみで給与が支払われる事や、施設分担金という謎のお金も選手が払わなくてもよくなる未来もあるわけです。
良くも悪くも今の環境が当たり前と思うな!
プロというのは、俺が変えてやるって気概を持った人の集合体であってくれ!
って事を理解してくれる人にプロになって欲しいなぁと思う次第です。
願望であり、僕自身が目指したプロ像でもありました。
力及ばず無念ですが。
今のところは・・・
では!